花鳥風月記

流れる水に文字を書く

2013-06-01から1ヶ月間の記事一覧

愚短想 番外編 牛すじうどん@高田馬場 市右衛門

ラーメンをやめると、そばばっかりになってしまうので、 変化球をつけるために、うどんを食べる。 季節の変わり目で、何となく肌寒さもあったので、 あったかいうどんを食べることにした。 店頭にまたしても新メニューが表示されていた。 たしか大阪に修業し…

愚短想 番外編 富士そば漂流

富士そばから「チーズカツ丼」がなくなった。 前に券売機からなくなっていたので、言ったら作ってくれたが、 今回は「チーズがもうありません」ということで却下…orz。 富士そばは店舗ごとにオリジナルのメニューがあるようだが、 それだったのか? しかし、…

Tears For Fears 「Everybody Wants To Rule The World」

Tears for Fears - Everybody Wants to Rule the World 軽快なギターのリフからはいる曲は、 しばしギターの練習曲となった。 意外にこの曲のラストに入る「チリメンビブラート」が難しうて…。 ロックのわりには、曲調が軽く、 かといってベース音がグイグイ…

愚短想(294) 顔のYシャツで、シャツをオーダーした。

神保町の「顏のYシャツ」。 一度見たら、忘れられない。そんなインパクトを持つ。 たまの「まちあわせ」とかいう唄にも出ているようだ。 今までは、ただ眺めているだけだったが、 これからのクールビズ・シーズンを考え、 初めてオーダーしてみた。 看板の…

筆致俳句 (46)

しんぼうと なさけはひとの ためなりき じこせきにんは よのなさけなり 辛抱(辛坊)と 情けは人の ためなりき 自己責任(事故責任)は 世の情けなり テレビで人気モノだった、キャスターが 全盲のセーラーと一緒に太平洋横断を目指した。 しかし、5日経っ…

さよなら渓谷

新宿武蔵野館にて。 平日の夕方の回で、大体80人くらいだろうか。 隣家で子供を殺した母親が逮捕される事件をきっかけに、 内縁関係でよりそう二人が、実は集団レイプの加害者と被害者の関係であった。 その二人の関係を小さな雑誌記者が辿っていく、とい…

スーパームーンは見えずとも 酒井俊ライブ@高田馬場HOT HOUSE

六月の雨の夜チルチルとミチルは… という歌詞がぴったりな日曜日の夜、 先月に続いて、バンジョーの青木研さんとのデュオとなった。 最初は、リクエストに応えながら、バンジョーの独奏。 「アルハンブラの思い出」を6弦でなく、4弦のバンジョーで奏でる。…

愚短想 番外編 揚げたて有効!東京スパゲッチ@高田馬場

ここのところ、評価が芳しくない東京スパゲッチだが、 今回は、昼食の時間帯に近いところで行ってみる。 王道のナポリタンに、サービス券で唐揚げのトッピング。 たまたま運が良かったのか、いつもなのか分からないが、 唐揚げはその場で揚げていた。 そんな…

筆致俳句 (45)

空威張り アベノミクスと 人は言う 人は具体的な中身がないときに キャッチフレーズに頼る。 または、想像を超えたひどいことをするときなんかも、 キャッチフレーズ(時にはワンフレーズ)を使う。 「ミッチーと呼んでね」とかいうのは前者であり、 「レー…

沼田元気 「貧乏ソング」

で、沼田元気の「貧乏ソング」がyoutubeに 出ていた。 これが発売されていたとは、知らなんだ…。 きっとおカネがあったのだろう…(笑)

愚短想(293) 日本最古の喫茶店

先日の末広町から上野まで歩く際に、 「日本最古の喫茶店」の跡地を見つけた。 「可否茶館(かひさかん)」という名前だったらしい。 三洋電機のビルのそばにあったが、 その三洋電機もパナソニックに買収されたからか、 ビルそのもの自体が使われていない感…

愚短想 番外編 夏野菜チーズトマトカレー@松屋

松屋と言えばカレー(牛めしにあらず…)。 トマトカレーが出始めたので、もう夏かな、と。 今回は、夏野菜にモッツアレラ・チーズが入るという荒業。 発売初日は売り切れになっていた。 やはり「松屋はカレー」は不動のことなのか…(笑)。 職場に近い松屋に…

愚短想 番外編 太昌園本館@上野

父の日と母の誕生日を兼ねて、 日曜日に上野でランチをする。 小雨がぱらつく中、銀座線の末広町から歩く。 東京観光のダブルデッカーのバスの2階には ビニールの幌がかかる。 都議選の最中ということもあり、 ひらがな政党のトンデモ演説に嘆息しながら 上…

ゆらゆら帝国 「空洞です」

ゆらゆら帝国 『空洞です』 なんかどこかで聴いたフレーズだなあ、と…。 CMもそうだが、園子温の「愛のむきだし」でもかかっていた。 1970年代っぽい曲調だから、古いのかと思ったら、 意外にも新しい(比較的、という意味で…) 今は解散しているようだが…

友部正人 「6月の雨の夜、チルチルミチルは」

06 MASATO TOMOBE - 6月の雨の夜、チルチルミチルは 今日みたいな日がぴったりのうた…。 なんか、元「たま」の石川と知久も一緒にいるし…。 演る方も、聴く方も、良い関係だ…。

愚短想 番外編 もち豚のバインミー@高田馬場

バインミーの今月のスペシャルは「もち豚」。 値段もいつもより200円高い、700円。攻めてる。 それにチョコナッツのもっちりパンを購入。 さすがにラーメン一杯分くらいの値段にしたこともあって、 もち豚がふんだんに入っている。 フライパンで焼き立てを入…

愚短想 番外編 お抹茶ソフト@有楽町まちからむらから館

有楽町交通会館の「まちからむらから館」の 黒蜜きなこソフトが一番、というのは疑いがないのだが、 同じ値段で、「お抹茶ソフト」なるものもある。 あの毒々しいまでの緑の抹茶がどんな味なのか、 誘惑に負けて、食べてみた。 あの緑は、抹茶の蜜などではな…

日本国憲法百景・再び (64)

関する事項 先月は「96条問題」と橋下大阪市長の「慰安婦発言」が問題となった。 今月なって見えてきたのは、内部の突き上げ以上に 米国という「外圧」に上目使いをして、その主張のトーンが下がっていることだ。 日本維新の会が訪米する(したのか?わから…

愚短想 番外編 車や@目白

目白駅には、ホームや駅構内に立ち食いそば屋がない。 確かにホームは狭いし、構内は少しおしゃれなパン屋や露店もあるが、 やはり学習院というやんごとなき存在が駅にも影響しているのだろうか…。 というわけで、目白で立ち食いそば(座れるが)ならば、 改…

韓国ドラマ 「トンイ」

NHKの日曜日でやっている韓国ドラマ「トンイ」を DVDで観終った。 監督は、「チャングム」や「イ・サン」のイ・ビョンフン。 「チャングム」はテレビ東京の再放送も含め2回は観た。 「イ・サン」は長かったので、後半から観た。 賤民だったトンイが、…

愚短想 番外編 母校の窓から

年に一度の母校参り。 天気が良く、ビルの一番上の場所から都内が一望できる。 近くには、再開発の波で、ここよりも高いビルが次々とできるようだ。 タワーマンションが完売、とあったが、 都心の一等地で、果たしてどんな人間が買えるのか…。 日本経済の問…

瀧波ユカリ 『女もたけなわ』

「臨死!江古田ちゃん」で人気の漫画家の 育児日記「はるまき日記」に続くエッセイ。 女子の20代・30代という「たけなわ期」を 様々な角度で分析している。 そこには、かつて自分がやらかしたことを懺悔しつつ、 他が陥りやすい「やらかし」を糾弾しつつ…

愚短想 番外編 コメがある幸せ@月島 魚仁

日曜日の仕事が予想外に遅くなり、 いろいろ考えることなく、月島の魚仁に直行する。 お酒というより、食事をしたいと思っていた。 熱燗を一杯だけにして、刺身も売りきれが多く、 まぐろ刺し盛りを一人盛りなら千円ということで ついでに帆立刺しも頼んだ。…

愚短想 番外編 茶房羅良@高田馬場

昼の「昼休憩」とあり、高田馬場界隈は賑わっている。 性分として、空いたところでサッと食べたいということもあり、 しばらく早稲田通りとさかえ通りをふらつく。 神田川を渡って、図書館に向かう道のわきに喫茶店。 入口には、日替わりの弁当900円、とあっ…

愚短想 番外編 トマトつけ蕎麦@高田馬場 安土

先月後半より「ラーメン断ち」をしているため、 そばを食べる頻度が高くなる。 今回は少しリッチに安土へ行く。 今回はトマトつけ蕎麦を大大で食べる。 TKGも付ける。 意外だったのが、トマトのつけ汁が冷製だったこと。 てっきり熱いのかと思った。 一緒…

愚短想(292) しめられたスワン

遅番出勤だと、11時前のうるわしき午前中の中、 駅まで歩いて行くこととなる。 梅雨に入ったと言いながら、なぜか晴天が続く中、 奇妙な光景に出くわした。 首なしスワンボート…。 きっとなんらかのメンテナンスだが、 かわいらしく作ってあるからこそ、 …

愚短想 番外編 惑わされるゴール@渋谷 富士屋本店

半ドン仕事と習い事をして、渋谷に行く。 この時点で18時前。久々にもぐるか、ということで、富士屋本店。 アンテナが東京タワーからスカイツリーに変わった影響か、 テレビがつかない。もともと携帯の電波も怪しい地下。 ワールドカップの予選、オーストラ…

愚短想 番外編 黒糖きなこソフトの悦楽@有楽町交通会館

仕事で有楽町の交通会館へ行く。 ジャポネでナポ横を食べる余裕がなかったので、 むらからまちから館へ行く。 ほとんどの客がはす向かいの「どさんこプラザ」に吸い寄せられ、 夕張メロンソフトを恭しく「おいしい、おいしい」と言ってる(だろう)を尻目に…

マルセ太郎 「ゴンドラの唄」

マルセ太郎 「生きる」より「ゴンドラの唄」場面 ふと、マルセ太郎を思い出す。 渋谷で観た「泥の河」今でも記憶に残る。 ふと画像がないかと思ったら、 「スクリーンのない映画会」でやっていた 「生きる」のラストシーンがあった。 ゴンドラの唄。いつもは…

愚短想 番外編 丸亀製麺@イオン葛西店

久々にイオン葛西店(ジャスコ西葛西)に行ったら、 がらっと変わっていた。 5月末に改装グランドオープンとのこと。 改装のコンセプトは 「G.G(グランドジェネレーション)世代」に特化するらしく、 G.G世代とは「シニア世代」の言い換えなのだとい…