2010-03-01から1ヶ月間の記事一覧
西郷隆盛といえば、上野の像が有名。 教科書にも、太い眉にどんぐり目玉、そしてずんぐりとした体躯をイメージする。 しかし、あれは、親戚をモチーフに想像して描かれたものらしい。 そういえば源頼朝の肖像画もそんな話を聞いたことがある。 しかし、その…
自由は、これを侵してはならない!!!! 三寒四温とはよく言ったもので、 ここ何日は、肌寒い日々が続く。 暖房器具やコートなど「延長戦」を強いられている。 それでも、ぽかぽか陽気を機に、草木の成長が甚だしい。 桜の蕾(つぼみ)もパンパンに膨らんでい…
東京駅から銀座までの道すがら、 大のオッサンが店先でうずくまっている。 ひょいと覗いたら、ややでっぷりしたネコをあやしていた。 店を見上げると「辛来飯」と書いてあったので、中華かな?と 思いながら、その場を後にした。 映画を観終わって、気になっ…
プロ野球が開幕したが、個人的には、もう一つのシリーズが開幕した。 手始めに東京~有楽町のアンテナショップのものから。 交通会館ビルにある、「どさんこプラザ」はあまりにも有名だが、 そこで夕張メロンソフトクリームをバニラとのミックスで。 バニラ…
銀座のシネスイッチにて。 昔、原田知世の映画を観た。1983年の作品だから、 中学生か、恐らくは高校に上がってから観たんじゃないかと思う。 大林宣彦監督の「尾道三部作」が好きな同級生がいて、 彼らに連れられたか、どうだか…。内容もあまり覚えていない…
仕事の合間の休憩は、忙しい時は、昔で言う「かっこみ」となってしまう。 外で食べる時間も惜しむとき、今年はマックやコンビニだけではなく、 バインミーが出来たのが、幸いだった。 今回は、ミニバインミー2個。海老の入荷待ち、とのことで、 アボガドチ…
越後のもちぶたを扱っている専門店、とのこと。 場所は、かつて骨董(ガラクタ?)喫茶店のあった場所。 HPには2008年1月開店、とのことで、実に2年間も気付かなかった…。 入口のショーケースにあった「スペシャルかつ丼」 コの字型にカウンターが並ぶ。牛丼…
最近は、「浜焼き」と「ホルモン」がブームらしい。 西葛西にも、TVで紹介された浜焼き居酒屋のほか、 その近くには、ホルモン鍋・ホルモン焼きで集めてそうな店があった。 今回は、そこを尻目に、父親がオススメするホルモン焼き屋に行ってみた。 第一印象…
奴隷的拘束? 言葉のリアリティが薄くなってしまうものがある。 例えば、大学生になって、はじめて経済原論を学んだ時。 当時の原論は二種類あって、ひとつはマルクス経済学だった。 『資本論』を土台にした入門書による講義は、大教室の中の 少人数授業にこ…
ファストフード業界も、様々なニッチの模索を続けている。 ロッテリアはそういった意味では、価格以上に商品開発に その比較優位を見出している、という感じがする。 西葛西駅前に古くからあるが、殆ど入ったことがない。 ので、入ってみる。 店内改装をして…
ラーメン二郎の後にできた店。ほぼ居抜きで使っている。 看板を渋谷でも見かけたので、チェーン店舗なのだろう。 それにしても、看板が大きすぎ。かえって安っぽくなる。 かつて二郎で食べた後、腰痛に苦しんだのは、 あの狭く・苦しいカウンターだったが、…
東京駅は、昨年から出来たラーメンストリートが客を集めているが、 当然、その他にもラーメン屋はある。 おそらくは、そこが出来る前までは繁盛を誇っていたであろう店に行く。 といっても、地下街のどん詰まりに位置する。 これはラーメンストリートでも思…
その賠償を求めることができる! 先日、所ジョージの番組(確か「笑ってコラえて」だったか)で、 1996年5月3日賞なるもので、ベアテ・シロタ・ゴードンさんが紹介されていた。 ………………………………………………………………………………………………………… 【日本列島 ちょっと昔の旅スペシャル…
年度終わりの3月には、閉店を知らせる店舗が所々見られる。 ここ最近は、いままで馴染みのあった店もいくつか見られた。 今日は実に4店舗見つかった。 最初の3店舗は、銀座駅地下。階段下りてすぐの寿司屋とカレー屋、 そして並びの本屋。 寿司屋は、昭和…
新宿で映画を観る前の腹ごしらえに、入る。 相変わらず、賑わっていたが、販売カウンター前の 禁煙テーブルになんとか落ち着く。 先ずは、ホットドックブランチ、525円。 やはり、ソーセージが美味い。本を読みながら、と思いつつも、 食う方に意識が集中す…
papabubbleに行った後に遭遇。 最初は韓国の物産品を扱う店かとおもったら、 饅頭を売っていた。 くるみ饅頭が1個60円。3個以上は50円、とのこと。 1個だけ買うと、大きさはピンポン玉より一回り小さいくらい。 中にアンコとくるみが詰まっていた。 ライ…
以前、TVで観たときは「パパバブル」と言っていたが、 いまは「パパブブレ」の方が通用するらしい。 バルセロナ・アムステルダム・ソウル・台北と、 中野の薬師アイロードにある。なんか奇妙な立地だが、 中野ブロードウェイを抜ければ、程なく着く。 庶民的…
日和見の 苦渋の色は 何色か く-じゅう【苦渋】[名・形動] 1にがくてしぶいこと 2苦しみ悩むこと。また、そのさま。 「―を味わう」「―の色を浮かべる」 「彼は―な表情のままずっと煙草を吸っていたが」〈横光・上海〉(大辞泉より) 沖縄の米軍基地の移設先…
先日のみぞれの後、一気に春めいてきた。 駅へと向かう親水公園の石畳の階段には、 道を彩る緑がうっすらと貼り始めた。 秋の最も遅くまで咲いていた黄色い花は、 春は真っ先に咲き始めている。 木の枝も、放射線状にその痩せ細った姿を晒していたものが、 …
新宿武蔵野館にて。 アカデミー賞を受賞したこともあって、満席だった。 ハートロッカー(The Hurt Locker)とは「棺桶」を意味し、 行きたくないところの意味があるらしい。 作品の流れも、任務完了(除隊)まで、あと何日、 というカウントダウンになっていた…
芳林堂書店のあるF1ビル2階に開店。 元は揚子江飯店だった場所。 2月の開店の時は、チラシ持参で、半額セールとなっていた。 入ろうと思ったが、相当待たされそうな予感がしてスルーした。 3月に入り、満を持して行ってみる。 早番で、休憩が取れなかっ…
なごり雪 このところ、天気の移り変わりが激しい。 この前のぽかぽか陽気がウソのように、寒い。みぞれが混じる。 風も強く、氷結したであろう雨粒が、窓にバチバチッと当たる。 久しぶりの休日は、昼まで寝て、天気を見て、外出を諦めた。 まあ、もう少しす…
平穏に… 春を告げるには、過分にも温かい昼下がり、 上空に飛行機雲がたゆたう。 機尾から発する白い蒸気は、その端からまだらになり、 いつの間にか、空の青に消えてゆく。 目を細めてじっと見ると、線が帯となり、泡となり、点となり、消えてゆく。 しかし…
3月になりながらも、そば降る雨の日曜日は、結構寒かった。 みつぼは休みなので、仕事帰りに線路の向こうの 「新橋やきとん」まで足を伸ばす。 やはり、みつぼと違い、やや客層はリッチな感じ。 なぜだろう。串の10円違いは、やはり大きいのか? 寒くても、…
ちょっと前に話題になったプレミアムロールケーキの続編の様子。 ローソンは甘物の売り方が上手い。それに比べるとセブン・イレブンは…。 相変わらず、帰宅途中での「粋な立ち食い」。 Uchi-caféシリーズのなかで、トップス監修のものもあったので、 このチ…
せっかく渋谷まで足をのばしたので、もう一杯、と思った。 とはいっても、酒ではなく、コーヒーを。 今回は、あっさりとしたコーヒーを飲んでみようと思った。 「論」でのナポリタンが結構量があったので、甘物を食べることとした。 浅煎りコーヒー750円と、…
映画を観る前に少し時間があったので、 マークシティビル界隈を散策。 五島育英会ビルの下に、埋まるように、この店があった。 喫茶店のナポリタンに興味津々だったので、 セットで頼む。800円。 ちなみにナポリタン単品は650円、コーヒーは400円。 コーヒー…
渋谷のシネマ・アンジェリカにて。 戦後の代表的な知識人である、加藤周一の軌跡と 最後のメッセージを含めたドキュメンタリー。 加藤周一については、まともに読んだのは、 朝日新聞夕刊コラムの「夕陽妄語」と 『日本文化における時間と空間』で知る程度し…
どうしても、という自責の念がある。 なぜ、券売機の左上端を押してしまうのか。 なぜ「全部のせ」「全部盛り」に手を伸ばしてしまうのか。 今回は、「普通」にこだわり、らーめんを頼む。 醤油らーめんで780円。ついでにミニ丼を頼む。 例によって、壁に…
そういえば、この曲は、アルバムに収録されていなかったかもしれない。 オクノ修のアルバム「帰ろう」に収録されている曲。 2008年に京都に行き、オクノ氏が営む喫茶店「六曜社地下」に行ってサインをもらった。 電車がでてゆく 電車がでてゆく 君住む町を …