花鳥風月記

流れる水に文字を書く

2012-10-01から1ヶ月間の記事一覧

愚短想(274) 久々に母校へ行く。

月曜日・火曜日と連休だった。 月曜日は疲労がたまっていて、ひたすらひきこもり、 体力を整えて、いざ。 交通機関の発達はあるようで、そうではなく、 最寄駅から、大学最寄駅まで80分強。 そこから、バス。 空気はすこぶる美味い。 そして、空気が澄んでい…

愚短想 番外編 待ちに待った バインミー@高田馬場

休憩時間に見るたびに、お客が並んでいるので、 なかなか行けなかったが、期間限定のメニュー ハニーレモングラスチキンがあるからには、 行かないと、と思い、行く。 一度は、売り切れ、とにべもなかったが、 二度目でようやく買える。 サービスのスイート…

愚短想 番外編 今季初あんきも 魚三酒場@門前仲町

品書きの中から、季節を感じることもある。 魚三にあんきもが出始めた。 もっとも、年中ありそうな感じもしないではないが、 正面でない、側面のメニューにある、ということは、 おススメなのだろう。 中落ちとメバル刺し(だったか…)と、珍しく大生。 たま…

愚短想 番外編 オレ最上級 あべちゃん@麻布十番

帰りの東西線、ふと飲みに行こうと思ったとき、 門仲か月島に行くが、やはりマンネリ感は否めないので、 大江戸線でちょっと足を伸ばして麻布十番へ行く。 いろいろな店があるなかで、心に決めているのが 「あべちゃん」。結局食べるものは変わらない(笑)…

愚短想 番外編 スタンプカード導入 さんぺい@高田馬場

珍しく昼の昼飯に行けたので、さんぺいに行く。 行ってみると、午後1時くらいだったが、 昔に比べるとやや寂しい感じ。不景気なんだろうか…。 お店もいろいろ考えているようで、スタンプカードを始めていた。 ※もらうのを忘れたが…。 日替わり定食(豚のて…

愚短想 番外編 モツリンピック みつぼ@高田馬場

高田馬場の駅は地下鉄からJRに連絡する長い階段があり、 その途中にポスターが貼ってあるわけだが、 時々、みつぼのポスターが貼ってあり、結構面白い。 今年の夏は、ロンドン・オリンピックになぞらえて 「モツリンピック」なるポスターがあった。 しかし、…

愚短想 番外編 危険水域とは?東京スパゲッチ@高田馬場

日本の政局は、内閣支持率が極端に低くなっても崩壊しない。 それでも20%を切ると「危険水域」と言われる。 東京スパゲッチも、開店当初は、8人くらい店員がいたのに、 先日行ったら、調理場もホールも含めて1人になっていた。 ま、居酒屋のグループだ…

筆致俳句 (41)

上流を とうりゃんせする 橋の下 某雑誌の連載中止によって、俄然、勢いづく。 勧善懲悪の構図のため、罵詈雑言を重ねても徹底的に叩く。 喝采を送る人間は、おそらく今ある上流、もしくは上流と思いこみたい中流に 鉄槌が加えられることを望んでいるのだろ…

愚短想 番外編 醤油は満タン@門前仲町 魚三

習い事が3時半に終わり、そのまま門前仲町へ。 珍しく開店してすぐに魚三酒場へ行く。 開店してすぐ、というのに、お客は一杯。 しかし、久々に大女将がいた。 冷や酒にまぐろ刺しとやりいか刺しの紅白セット。 初めて、醤油差しの醤油が満タンであるところ…

愚短想 番外編 フロイデン・ソーセージ・グリル@東京駅地下街

東京駅八重洲地下街の端っこは、何度となく店が変わる。 駅の改札から離れ、かつ目先に大丸百貨店がある。 はす向かいにはカレーのアルプス、そばの梅本、スープストックなど 安く食べられる店がある。勿論、地下街自体にも飲食店がひしめき合う。 そんなな…

愚短想 番外編 かいがない@月島 魚仁

日曜日の居酒屋、特に大衆系は、なかなか見つからない。 基本、サラリーマンの休日にやること自体が珍しい。 それでもやってるのが、月島の魚仁。 今回は、大容量ポテサラに挑戦、と思い、行く。 平日よりかは大人しいが、日曜日でも賑わっている。 ポテサラ…

愚短想 番外編 なんでもつけ麺? リンガーハット@高田馬場

職場の近くにありながら、リンガーハットはあまり行かない。 理由があるわけではないが、あえて言うなら、脂っこさということだろうか…。 そういえば、昔ここは石焼ビビンパ屋だった。 それより前は、もう記憶にない。 久々に入る。雨の日の休日とあって、先…

愚短想 番外編 グランヴァニア@秋葉原

秋葉原にて休日での仕事を終えて、しばし散歩。 フリーマーケットもやっていて、 なかなかなTシャツも見つつ、コーヒー飲みに行った。 グランヴァニアは旧古炉奈だ、ということが、 だんだんと人々の記憶から無くなっていくのか、と思いつつも、 入口には、…

リヒテンシュタイン 華麗なる侯爵家の秘宝

乃木坂の国立新美術館にて。 開催間もないが、平日とあってさほどの混み具合ではなかった。 ハプスブルク家の寵臣であり、神聖ローマ帝国より 国家として認められたリヒテンシュタイン侯国は、 400年に渡って、美術作品を積極的に収集し、大切に保管していた…

愚短想(273) 長いようで短い5年間

先日、免許の更新に行く。 結果的に優良(つまりは殆ど運転しないから)で5年ぶり。 いつもの試験場へ行く。 前回が平成19年。なんとなく5年前がこの前のように思える。 しかし、免許証の写真を見ると、月日を感じる。 当時より(リバウンドは多少あった…

愚短想 番外編 夏の終わりのハーモニー@月島 大島や

秋の前の暑い一日、早番上がりだったので、 月島へ足を伸ばす。迷わず大島やへ。 こんな時は、まず冷凍ホッピーを飲む。 すべてが冷えているというのが、かくも幸せであるのか、と 思わずにいられない。 定番の肉味噌キュウリが齧りつつ、ぼんやりと立ち飲み…

愚短想 番外編 アタリはアタリだが… 串鐵@高田馬場

昼の昼飯に、どこにしようかとうろつく。 居酒屋の昼飯なら、安かろう・早かろうと思い串鐵へ。 ランチメニューの鶏照り焼き丼にする。 意外と時間がかかった。 しかし、丼に覆いかぶさるように大きい鶏照りが…。 軽めに思っていた思惑がやや外れる。 食べ進…

愚短想 番外編 5番街の誘惑@高田馬場 安土

5のつく日は、すっかり安土に行きたくなる、と 条件反射がついてしまう。 今回は、つけ蕎麦大大に鶏香味揚げ丼。 炭水化物の大サーカス。 様々な味のオプションがあるなか、 胡麻をすりすり、待つ。 先ずは丼を一気に平らげる。鶏美味い。 つけ汁は、辣油と…

甲斐バンド 「裏切りの街角」

裏切りの街角・甲斐バンド ほんとうは「ポップコーンをほおばって」の方が印象深いが、 (高校時代にバンドでやったことがあったと思う…) 甲斐バンドという存在が、日本のロックバンドの汽水域に あったような感じがしてならない。 歌詞の「おいら」「あん…

愚短想 番外編 魚沼豚の煮込み@西葛西 萬屋

萬屋は3度目。結構気に入っている。 例によって、エチゴビールに刺し盛り。 やはりイカが美味い。 メニューに大書してある 魚沼豚の煮込み(卵落とし)を注文。 前回、食べられなかった一品。 アツアツの土鍋に入ってくる。 味は、土手煮風の田舎っぽい味。…

愚短想 番外編 玄気@西葛西

西葛西の駅の南側に、もつ焼きや寿司屋・飲み屋が 何軒かまとまったビルがある。 一番通りに近いのが、この玄気という店。 魚が半額、とのことで入って見る。 ビールとまぐろぶつとイカ刺し。 桶にガリガリっと氷を敷き詰め、 涼しさを演出してくれる。 追加…

愚短想 番外編 冷やし煮干しそば@浅草 つし馬

締めのラーメンを食べに「つし馬」に行く。 基本、煮干しを使ったスープが有名。 お客がちらほらいる中で、夏限定の「冷やし煮干しそば」を注文。 冷やし中華のような何か特別なものではなく、 本当に煮干しそばを冷やした感じ。 冷たいスープは、スッキリと…

愚短想 番外編 ローヤル珈琲店@浅草

ホッピー通りで飲んで、コーヒーでも飲んで、と思った。 昭和の匂いがする。 あいにく閉店は9時、とのことで、30分少々のステイ。 「鎌倉山のチーズケーキ」とコーヒーを。 低温で焼きあげたベイクドチーズケーキながら、 食感はレアチーズケーキに近い。 少…

愚短想 番外編 岡本@浅草ホッピー通り

スカイツリーという天界に行った後、 庶民のゼロメートル地帯へ。 浅草ホッピー通りの各店制覇を目論む(できるのか…) 2店目は、岡本へ。 「岡本」という店は何軒かあるが、グループかどうか分からない。 ただ、間口小さめで、むしろ戸外のテーブルの方が…

愚短想 番外編 COLD STONE CREAMERY@東京スカイツリータウン

スカイツリーに上がるまでに、時間があったので、 ソラマチタウンを散策。 所々に、アイスやソフトクリームの店がある。 「限定」といったものが並ぶ中、目を付けたのが COLD STONE CREAMERY。 そういえば、去年あたりか、話題になっていたなあ、と。 確か石…

愚短想 番外編 コールが必要 竜馬@新橋

映画を観た後、竜馬に行く。 開店前に着いたので、その辺をうろうろして時間を潰す。 先日もらった、新橋ハートの会員券みたいなものを おカネと一緒に置いておいて黒ホッピーを注文。 本来なら、中を大盛りサービス、ということだが、 「使うって言って下さ…

愚短想 番外編 土曜の夜の友 萬屋@西葛西

自宅までのバスは2系統あり、 ひとつは土曜日になると、22時で終了。で、深夜バスは土日なし。 もうひとつは、23時すぎに1本ある。この時間でも200円でOK。 歩いて帰る、というのも選択肢だが、日曜日が休みなら、 軽く頂いてから、ゆるりと帰りた…

憂歌団 「胸が痛い」

★憂歌団☆胸が痛い 今日は、流通ジャーナリストの金子さんの急死が話題となっていたが、 新聞を見ると更にショッキングなニュースがあった。 憂歌団のドラマーの島田和夫氏が死去、とのこと。 58歳。こちらも若すぎる。 憂歌団は、時々解散説が流れ、 (時に…

館長 庵野秀明 特撮博物館 ミニチュアで見る昭和平成の技

木場の東京都現代博物館にて。 終了間近ということもあり、平日ながらたくさんの来場者がいた。 特撮モノができて、半世紀が過ぎようとしている。 その一つ一つのミニチュアを単なる作り物としてではなく、 アート(造形美)として再評価しようという企画でも…

KAB. 「本当は泣きたいクセに」

KAB. 本当は泣きたいクセに PV 高音質版 2000年の9月発売、ということは、 実に12年も経っていた…。 自分の机の上のCD無造作に積み重ねの 丁度左斜め45度に、KABのファーストアルバム「日吉」がある。 てことは、10年くらい、そのまんまだったりして…。 テ…