花鳥風月記

流れる水に文字を書く

2015-02-01から1ヶ月間の記事一覧

愚短想 番外編 海老の食感@高田馬場 紀之傳

選択肢に乏しい、夕方の昼食。 いろんな店が休憩時間となっている。 久々に紀之傳へ行く。店内は新しい感じの空気から、 ラーメン屋らしい匂いに変わった感じ。 要するに、そこそこにおうようになった。 ま、以前あった「ぼたん」ほどではないが…。 海老わん…

愚短想 番外編 炙りカレーチーズ@高田馬場 安土

仕事に忙殺され、気分転換に安土へ。 前回食べ損ねた「炙りカレーチーズ」を注文。900円。 そばの大盛りを、と思って100円足したが、このメニューでは、 そばの量は決まっているらしい。味玉に変更。 安土のそばは、言うまでもなく美味い。 つけ蕎麦がメイン…

Gin Blossoms 「Follow You Down」

Gin Blossoms. Follow you down この曲をHMVかタワーレコードで聴いて買った記憶がある。 恐らく1990年代のことだったと思う。 当時、HMVは新宿駅のマイシティや、武蔵野館近く、 そして高島屋タイムズスクエアにもあった。 銀座にも2店舗、渋谷にも…

愚短想 (322) カセットテープの愉悦

久々のオフ、去年の12月30日から2月22日までの 新聞を一気に読み、スクラップにした。 BGMは、ライティングデスクの近くにラジカセがあったので、 久々にカセットテープを聴く。 CDや携帯端末だと、聴きたい曲を選べる代わりに、 聴かない曲も多く、さ…

愚短想 番外編 特別なスープ@新宿駅 ベルク

「あったかいんだから~」というフレーズが流行っているそうだ。 そんな芸人の歌詞に倣うことなく、冷たい雨に身体の芯まで冷えたので、 ベルクへ緊急避難。 珍しくスープだけだったので、店員さんに 「スープだけですか」と聞かれる。たしか302円か304円。 …

愚短想 番外編 白い世界@高田馬場 こばやし

店に入った途端、視界が真っ白になる。 もともと麺を茹でる熱気と蒸気が店一杯に充満している。 確か曇り止めをしていたはずだが、それでもメガネは曇った。 火曜日の習い事の前に、こばやしにて腹ごしらえ。 おにぎりセットが50円引き。 そばを大盛りにし…

愚短想 番外編 野菜をアテに@西葛西 筑前屋

翌日は休みであるものの、やらねばならないことが山積状態。 かといって、このままの帰宅はしのびない、ということで、筑前屋に。 やきとんの店ではあるが、サラダが食べごたえアリなので、 健康にいいかなあ、という罪滅ぼし的な考えもありつつ…。 黒ホッピ…

愚短想 番外編 一本釣りひろの@大阪難波

先日、日帰り大阪行をした。 慌ただしく一日が過ぎたが、帰る前の腹ごしらえで、 てっちりを、と言うことだったが、 肝心のづぼらやが開店前のようで、はす向かいのこちらへ。 ビールは飲みつつ、ヒレ酒も頂く。 アテは、てっさ(ふぐさし)から。 プリプリ…

愚短想 番外編 帰る前の一呼吸@西葛西 萬屋

すぐに帰宅するには、しんどい時もある。 そんな時は、ゆっくりと呑める場所がいい。 萬屋は、騒がしさはあるものの、 一人でぼんやりと酒を楽しめる場所でもある。 ワンコイン(500円)のサービスがあって、 この日は、毘(びしゃもん)と 五郎八。NHK大…

佐野元春 「YOUNG BLOODS」

YOUNG BLOODS 佐野元春 この動画を見て、はたと気づいた。 ああ、そうか。スタイルカウンシルなんだ、と…。 当時はそんなことも気づかず、 何がしかの新鮮さを感じていた。 しかし、長らくいろんな音楽を聴くと、 これはここから…みたいなものは感じる。 も…

愚短想 番外編 白いのれん@高田馬場 俺の空

久々に俺の空へ行く。 確かのれんが昔は青だったと思ったが、いまは白になっていた。 メニューもなんか変わったようだ。 「俺の掛け豚そば」を注文。いわゆる全部のせ。1,200円。 ついでにライスを追加。100円。 出てきたラーメンは、予想に反し、細麺。 博…

愚短想 番外編 ある意味屋台風@西葛西 焼鳥日高

ここのところ、定時に上がれるので、 帰りの一杯に時間的余裕がある。 さりとて金銭的な余裕はないので、 ローコストなお店を探す。 地元の焼鳥日高へ。 閉店時間前だったが、運よく半身揚げがある。 黒ホッピーを飲む。 珍しく焼きそばがあったので、頼んで…

愚短想 番外編 地ビールのにおい@新宿駅 ベルク

祭日の半ドン仕事。 終わって行くところと言ったら、ベルク一択。 地ビールのコエド毬花(まりはな)。1パイント。 注文する人を聴いていると、どうも怪しい発音が多い(笑) で、カレーとビックドック。 ビールは、ホップの酸味が際立っているなあ、と思っ…

愚短想 (321) 順番

人は 生みの苦しみがあり、 育つ喜びがあり、 見送る悲しみがある。 それは順番どおり。 じんわりと沁みた感覚のまま 今日を過ごす。

愚短想 番外編 日曜日の選択 大阪王将@西葛西

仕事が終わってからの晩御飯。 寄り道したいと思ったが、普段いく店の大概は休み。 月島まで寄り道の気力がなく、結果地元。 地元でもアテにしていた店が休みのため、 大阪王将にたどり着く。 いつもメニューを見ながら、あれこれ迷い、 結局、W餃子とチャ…

愚短想 番外編 変則オーダー@高田馬場 みつぼ

早めに仕事が終わったので、久々のみつぼ。 今回は、昼食抜きだったため、最初にホッピーと焼きそばを注文。 やきとんはレバ・ハツ・タン。 しかし、なかなか来ないので、刺し盛りも頼んだ。 結論から言えば、いっぺんに来た。 そのため、あたたかいモノが冷…

愚短想 番外編 衝撃の40円アップ@高田馬場 いわもとQ

雪交じりの寒い日。 やはりあったかいモノを、と思いいわもとQへ。 前回、かけをざるに間違えられたが、今回は絶対にかけにしてもらおう。 かき揚げ丼セットで、そばを大盛り。 2月12日から新メニューなどなど、貼り紙があった。 玉子1個、揚げ玉1杯無料…

愚短想 番外編 かのや@新宿

仕事の所用で夕方に新宿へ行く。 いつもなら、そのままベルクへ、と思うのだが、 戻って仕事があるので、でんぷん補給を優先する。 かのやにて、ミニの唐揚げ丼とうどんの大盛り(1.5玉)。 唐揚げ丼は、なかなかの味の濃さ。 うどんは讃岐とあって、なかな…

愚短想 番外編 今回はゆっくりと 六曜社地下@京都 三条河原町

京都に行ったら、必ず立ち寄る喫茶店、六曜社地下。 去年は、用事があり、アイスコーヒーを飲んですぐに出てしまったが、 今回は、時間があったのでゆっくり過ごせた。 マスターのオクノ修さんのコーヒーが何よりの楽しみ。 ハウスブレンドに、ドーナツ(140…

愚短想 番外編 珉珉@京都 三条河原町

職場の上司のリコメンドもあり、行ってみる。 東京では雪が降ったらしいが、京都も冷たい雨が降っていた。 淀屋橋から京阪線に乗って、三条。 橋を渡ってすぐの場所にある。 五目焼きそばと餃子を注文。 東京にもあるが、ここの特徴はすぐに出て来ること。 …

日本国憲法百景・再び (97)

現在及び将来の国民に対し 趨勢を見守ってから、書こうと思っていた。 そして書き出しに懸念していた二文字が入ることを残念に思う。 年明けに起こった衝撃的な映像。 オレンジの服を着させられ、跪いた2名の日本人は イスラム国の邦人人質「殺害」事件とし…

愚短想 番外編 うどん松屋@通天閣新世界

宿に戻る前に、あったかいモノを食べたいと思った。 となると、ここも外せない、160円のかけうどん。 オッチャン達が、テレビを見ながら、ゆっくりと食べている。 関西は薄味のうどんが定番だが、ここは確かにそうなのだが、 夜遅いからか、だいぶ煮詰まって…

愚短想 番外編 はなだこ@新梅田食道街

酒をはしごした後は、炭水化物を補給したくなった。 いつも列が連なるはなだこで、たこ焼きを購入。 たこせんというえびせんにたこ焼きが挟まっているのも 魅力だったが、両方食べる勇気がなかったので、 舟皿の六個入りにする。 カウンターで皆、黙々と食べ…

愚短想 番外編 緊張感ある立ち飲み 金盃@新梅田食道街

松葉総本店からのはしごで、久々の金盃へ。 店から出てきた二人連れが、 「他とは違うよな」みたいなことを言っていた。 まあ、確かに独特の緊張感はなくはない。 飲み物は至ってシンプル。白鶴の樽酒、冷やか燗か。 そしてビールはハートランド。 迷うこと…

愚短想 番外編 串カツ松葉総本店@新梅田食道街

大阪駅近く、「呑兵衛のパラダイス、新梅田食道街へ。 魚を食べたいところだが、せっかくの大阪なので串カツを。 有名らしい松葉総本店に入る。 店内はカウンターが張り巡らされているが、 ほぼ満席。端っこにて立ち飲み。 ここでは、揚げたてを食べるのでは…

愚短想 番外編 阪神名物いか焼き@阪神百貨店地下

大阪の名物は食道楽。 特に梅田界隈には、安くて美味い、そして庶民的な所が多い。 阪神百貨店の地下は、まさにそんな感じ。 きっと一日いても飽きない。 老若男女、そう、和服姿のご婦人も、 立ち食いコーナーで、麺をすする。 この「ざっかけなさ」は大阪…

愚短想 (320) 永訣の朝

今朝、その姿をみた。 長らく囚われの身となって、 数週間前に、オレンジの衣を纏わされ、 跪いて、黒いナイフに前にいた。 遠い異国の地で、何があって、何を見たのか。 彼を救い出すため、何か直接的な方策はなく、 ひたすら委任と伝聞に頼るだけだった。 …

愚短想 番外編 梅亀庵@大阪天満宮

今や恒例となった大阪初詣の後に入る。 初詣といっても、月末の昼過ぎとあって、客はまばら。 むしろ、お話好きのおば様たちの声が、空いた店内に響いていた。 名物の梅亀天神餅を食べる。二粒、煎茶付きで324円。 大阪ならではのリーズナブル。 注文してか…