花鳥風月記

流れる水に文字を書く

愚短想 番外編 帰る前の一呼吸@西葛西 萬屋

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すぐに帰宅するには、しんどい時もある。
そんな時は、ゆっくりと呑める場所がいい。

萬屋は、騒がしさはあるものの、
一人でぼんやりと酒を楽しめる場所でもある。
ワンコイン(500円)のサービスがあって、
この日は、毘(びしゃもん)と
五郎八。NHK大河「独眼竜正宗」の記憶があって、
「いろは」と読むのかと思ったら、まんま「ごろうはち」だった…。

五郎八はにごり酒と聞いたので、じゃ毘で注文したら、
どっちもにごり酒だった…(苦笑)。
せっかくのなので、2杯目は五郎八にする。
どちらも発泡とまではいかないが、
スッキリとした酸味と甘みがあった。
若干、五郎八の方がコッテリしてたと思う。

アテは、刺し盛り。殻つきカキをイカに変えてもらう。
百合根のかき揚げと、ふきのとうのてんぷら。
ふきのとうはやや苦味があるものの、美味い。
百合根は言うまでもなく美味い。

アテを贅沢にしたため、お代は2,390円と少々張った。
気分を変えて、家路につく。