花鳥風月記

流れる水に文字を書く

2011-04-01から1ヶ月間の記事一覧

愚短想 番外編 カフェ・マメヒコ@渋谷

フェルメール展を見た後、疲れと空腹もあり、 しばしマメヒコで休憩することにした。 3月までだった(という)檸檬ケーキがある、とのことで、注文。 コーヒーは深煎りのマグカップにする。しめて1400円(だったか…) 檸檬ケーキは、ホイップクリームの…

愚短想 番外編 ギガバーエステート@神保町ミロンガ

竹橋から神保町まで歩く。 毎日新聞社を回り込むように歩いたが、 壁面のセル状に組まれた鋼板が ちょうど「雀のお宿」となり、 チュンチュン鳴いて、可愛らしかった。 久々にミロンガへ行く。 期間限定で、パプアニューギニア(だったか)の コーヒーがある…

愚短想 番外編 豆乳つけそば@高田馬場 安土

うどん、牛どん、やきとんの「3とん」生活に アクセントをつけるべく、久々に行く。 なんかだんだんスケールダウンしているような…。 何かがなくなっているような感覚がしたが、 今回「蕎麦茶」がなかった。 今回は、豆乳つけそばとTKG。 ラー油でピリリ…

フェルメール《地理学者》とオランダ・フランドル絵画展

渋谷Bunkamuraザ・ミュージアムにて。 シュルレアリスム展のあと、乃木坂から表参道で乗り換え、渋谷へ。 無休で19時までだから、16時半についても余裕で鑑賞できた。 ドイツ・フランクフルトにあるシュテーデル博物館に所蔵されている作品群を 改装工事…

シュルレアリスム展

国立新美術館にて。 ここは火曜日休館のため、月曜日の美術館めぐりには良い。 (他はほとんど月曜休館) 乃木坂から行ったが、節電でエスカレーターが使えず 階段を上るのが少々キツかった。 「パリ、ポンピドゥーセンター所蔵作品による」という副題がある…

岡本太郎展

竹橋の東京国立近代美術館にて。 今年生誕100周年とあって、注目されている。 日曜日ということもあり、混雑と子供の叫び声を ある程度、覚悟しなければならなかった。 比較的遅めに(3時半くらい)に行ったが、 それでも入場15分待ち。ま、許容範囲か…

愚短想 番外編 立ち飲み 磊磊@高田馬場

高田馬場界隈で、やきとんばかりの日々から脱却するため、 高田馬場の立ち飲みやに行く。 ここは昔「伊勢友商店」という酒屋だった。 その後、「生活彩家」というコンビニになり、 現在の「磊磊」という店に至った(はず)。 もと酒屋のせいか、日本酒や焼酎…

愚短想 番外編 立ち飲みや 大島や@月島

昨年、銀座ボタデロサのマスター 和田さんから聞いたお店に行ってみた。 今日も、割と肌寒い一日で、海に近い月島は、 風も強く、冷たい。場所は何となく勘で探した。 大島酒店がすぐ見つかり、その並びにあった。 間口は割と小さく、外からでも満席のような…

愚短想 番外編 麺場 田所商店@門前仲町

確信犯的ではあるが、シメにラーメン。不健康。 門仲にも様々なラーメン店があるが、 居酒屋がやっている、というのも特徴の一つかと思われる。 軒を分けているところや、一緒のところなど、種類もまちまち。 この店は、おそらくラーメン店のみだろう。 江戸…

愚短想 番外編 ラスト熱燗@門前仲町 魚三

桜も散りぬる春というのに、 小雨降る夕方は、肌寒い。 朝5時起きの早番の帰りは、門仲で降りて、 ひと時の晩酌。 ビールも飲みたかったが、今季最後の熱燗かなあ、と。 魚三の熱燗のコストパフォーマンス(180円)は良いし…。 熱燗は3杯。中落ち、あなご…

愚短想 番外編 春のベジ&チーズ@高田馬場バインミー

先日「やじうまワイド」で紹介された、とのことで、 そこで期間限定メニューを…との話だったので、早速行ってみる。 4月限定の「春のベジ&チーズ」600円、と通常より100円高い。 頼んでみると、野菜が大盛りで、包み紙で収まらないくらい。 店員さん…

愚短想 番外編 一勝負前の腹ごしらえ@新宿ベルク

時間に追われる仕事のさなか、急きょ外出の要あり。 仕事前か後かを迷ったが、「腹が減っては戦はできぬ」と思い、 改札を出て、ベルクへ直行。 いつの間にか、近くのパン屋や有料トイレまで無くなっていた。 ルミネって変ね。 ホットドックブランチにクアト…

JIN-仁-

TBSで完結編がスタートした。 仕事から帰宅後、途中から見た。 スーパージャンプで連載当初から読み続けている。 スーパージャンプを読んだきっかけは、 「リンかけ2」であった。確か1999年だったか…。 意外にもつまらない展開で、単行本も買わなく…

愚短想 番外編 八分? HUB@高田馬場

一時期、少年野球チームに所属していたことがあった。 当時の体格では、単なる「足手まとい」みたいなものだった。 チームは、各地域名と地域名が合体していたもので、 「二丁目キングス」なら「にちょきん」という略称もあっただろう。 しかし、「八部なか…

日本国憲法百景・再び (35)

押収 東日本大震災、そして福島第一原発事故、と 災害が時を追って見えてくるものは、そのおカネのありどころである。 原発は、クリーンなエネルギーと喧伝され、 いつの間にか権力者とその近くにいた者たちによって、 巻き込まれ、ぼやかされ、いつの間にか…

愚短想 番外編 三ツ矢堂製麺@御徒町

大統領で、やや良い気分になった後、 秋葉原方面へ向かって歩く、 ふと、「麺屋武蔵 武骨」に行こうと思ったが、 ややヘビーに感じていたら、 はす向かいにこの店があったので、 入ってみることにした。 つけ麺は、自家製麺の太麺で、ひやもり。 量は600…

愚短想 番外編 大統領@上野アメ横

やや遅めの時期の花見を終えてアメ横へ。 この辺の賑やかなところで、軽く一杯ひっかけようかと。 3時半というのに、店内はほぼ満席。 店頭に並ぶテーブルで飲む。 ホッピーがあることが分からず、ビールを飲む。 名物と言われるモツ煮・モツ焼きを注文。 …

愚短想 番外編 短く持って、コツコツ当てる いちかばちか@高田馬場

九州うどん屋「ウェスト」の後にできた。 店内は、ほぼ居抜き。 当初、飲み屋のみかとおもったが、 このご時世、やはりランチもあるようだ。 コストをかけずに、低価格で差別化を図る、ということだろう、 500円の「絶品ハヤシライス」で勝負しているよう…

桜中継

近所の桜がやっと満開。 この時期ばかりは皆、上をむいて歩いてる。 しっかり見ておこう。

愚短想 番外編 南高梅はちみつ仕込み 蜜梅

サントリーの時々出てくる新製品の一つ。 200ミリリットルで、結構な値段だった。 味は、濃厚な梅のエキスと爽やかな微炭酸が、 のどを優しく刺激する。 たしかにグイッと飲むよりかは、 「まろやかカルピス」のように チビチビ飲むのが良いかもしれない…

Another sad song 【酒井俊 勝手にライナーノート】

Another Sad Song ここのところ、新調した端末プレーヤーで音楽を聴いている。 マイクロSDカードに入れて再生するものは、曲順が選べない、という トラブルなのか、やり方の問題なのかわからないので、 シャッフルモードで聴いている。 9Gで2400曲の…

愚短想 番外編 ツインの至福@新宿駅ベルク

夕方出勤前に、新宿に寄ったついでに軽く腹ごしらえ。 ベルクドッグブランチ。 コーヒーは、期間限定のマンデリンにする。 まずは、ゆでたまごの黄身がツインだった。 茶柱が立ったような僥倖にも思えた。 ベルクドッグは、プレーンで食べる。やはり美味い。…

電車に揺れて・揺られて

遅番出勤ではあったものの、23時過ぎまで残業し、帰途へ。 なんとなく音楽を聴く気にならなかったので、ぼんやりと中空を仰ぐ。 電球を抜いても、地下鉄車内はわりと明るい。 高田馬場でも、少しいつもより客は多め。 しかし、余裕を持って座れた。 いつも…

愚短想(227) インド・ヨーロッパの衛生感

今日のニュースで気になったことは、 原発事故の影響で、インドが日本の食料品を 当面禁輸する、とのこと。 それよりも早く、地震が起きて間もなく、 原発の件で、フランスはいち早く在外の自国民に 脱出勧告を出している。 自分の偏見かもしれないが、 イン…

愚短想(226) 桜はまだかいな。

震災の影響もあり、どこも自粛の雰囲気。 上野公園の花見も、自粛を促している。 「自粛」や「自主規制」とは、当人がそう考える前より、 プログラム化され、刷り込まれ、その空気に押しつぶされる。 そんな時にも、満開の桜は、禁断的な美しさがあるはず。 …

愚短想 番外編 ポピュラーになったマッコリ

昔、マッコリといえば、秘密のどぶろく、という印象が強かった。 下町の焼肉屋で、どんぶりのような器に、 一升瓶に入った、いかにもお手製の白いお酒を なみなみと注がれ、表面張力までもっと注げ、 という店員と客の掛け合いが何となく記憶にある。 それが…

愚短想 番外編 龍馬1865

随分前に、近所のスーパーで買う。 きっと100円くらいだったから、買ったのだと思う。 最近流行りのノンアルコールで、 これまた流行っていた「龍馬ブーム」にあやかったものであろう。 タイトルの由来は、幕末の頃、ビールは長崎で外国商人たちに広く親…

愚短想 番外編 野菜の宴 串鐵@高田馬場

みつぼ・新橋やきとんと、ここ数日行ったので、 しばらく行っていない店に行く。 高田馬場で学生が来ない、安くてちょい飲みに適した 改札25メートルの楽園、串鐵へ。 意外にも混んでいて、相席となる。 キンミヤ焼酎を使った黒ホッピーを飲む。 ここは、1…

愚短想(225) 春はあけぼの

節電が浸透し、このままいくと ライフスタイルも変わってゆくのではないか、とも思える。 一番変わったのは、街中の電気。 電飾看板がことごとく消え、 さみしいかと思いきや、そうでもない。 ふと思った。 電飾のかがやかしさよりも、人の活気が必要なのだ…

愚短想(224) 新宿夜話

日曜日、久しぶりに新宿に出て飲んだ。 7時前というのに、びっくりするくらい、暗い。 節電と言いながらも、新宿は今まで、かくも無駄に電気を使っていたのか…。 しょんべん横丁(思い出横丁)で1軒め。 元気がありあまるオバハン方の大声が響く中、 焼き…