花鳥風月記

流れる水に文字を書く

JIN-仁-

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TBSで完結編がスタートした。
仕事から帰宅後、途中から見た。
スーパージャンプで連載当初から読み続けている。

スーパージャンプを読んだきっかけは、
リンかけ2」であった。確か1999年だったか…。
意外にもつまらない展開で、単行本も買わなくなった。
それから他の連載を好んで読むようになった。
「JIN」「王様の仕立て屋」「バーテンダー」など、
作品も、どちらかというと年齢層上のものが多い。

「JIN」と「王様の仕立て屋」は欠かさず単行本を買っている。
テレビでの展開では、ストーリーに抑揚をつけるためか、
南方仁が、冷めた感じもありつつも、アツイ演技が特徴的。
マンガではもっと穏やかなんだが…。

原作の映像化は、どうしても原作との比較になってしまうが、
歴史上の人物が等身大に描かれたり、
歴史や医学が分かりやすく追っていけるところが
このマンガの良いところだと思う。
だから、変な恋愛ドラマで完結しないよう、
TBSに切に願うばかりである。

それにしても、連載で10年…。そんなに経っていたんだなあ、と。