花鳥風月記

流れる水に文字を書く

2011-07-01から1ヶ月間の記事一覧

愚短想 番外編 麺屋武蔵 鷹虎の濃厚味玉つけ麺@高田馬場

お昼の休憩時(といっても14時過ぎ)に行く。 麺屋武蔵は、グループ的には新しい店舗は注目されることが多く、 既存の店舗の話はあまり聞かない。 ま、それも流行り廃りの世の中のブーム的なところもあるのかもしれない。 しかし、毎度お邪魔する、鷹虎は…

愚短想 番外編 亀の翁(かめのお)

十四代を買えずに買えたお酒。 様々な銘柄3本ほど購入。 外出先で、母親から「飲んでいいだろう」という電話があり、 実はその時点でもうすでに開けられていて(笑)、 そして、最も高価なこの酒が開けられていた。 新潟の久須美酒造の純米大吟醸。三年熟成…

愚短想 番外編 老いも若きも 親父ホイホイ@神保町

近寄らば吸い寄せられる、神保町の罠。 ちょっと裏に入った道で、おまけに狭い階段の2階。 確かに好むところが、ホイホイされるのと一緒だなあ(笑)。 久々のホイホイ。 お店も、昔は中華系の兄妹だったような気がしたが、 今は東南アジア系になっている。…

愚短想 番外編 おぬしも悪よのう 俺たち越後屋@門前仲町

魚三で、気分が高揚したため、シメの一杯を探す。 見慣れない看板があったので、そこに入った。 新潟のラーメン屋、とのこと。 純米酒味噌ラーメン880円と けんき焼きという焼きおにぎり150円を頼む。 味噌ラーメンに、純米酒の風味を感じる。 麺は、ゆで時…

愚短想 番外編 酔うてこそ華 魚三@門前仲町

臨時の出張もあった8連勤の最終日は、 終業時はもうフラフラ…。 今日こそは、と思い帰宅途中に門前仲町に降りよう、と思った。 電車に乗って、気づいたら木場。ああ、乗り過ごした。 しかし諦めず隣駅まで戻る。 節電で、ボディーブローのようにじわじわと…

愚短想 番外編 山桜桃の冷やし坦々麺@高田馬場

山桜桃と書いて「ゆすら」と読む。 ああ、そうなのかと思って幾日か経つと、忘れてしまう。 しかし、文字変換はしっかりとできる。 山桜桃は6月の花らしく、開店記念日が6月であるとのこと。 開店セール時に何度か入って、久しぶりに行ってみた。 隣に純連…

愚短想(238) 砂嵐考

アナログ放送終了、というのを何の感慨もなく過ごした。 2年くらい前にブラウン管テレビが壊れて買ったため、 地デジとアナログの違いも全く分からず、 テレビはテレビのまま、という印象が強い。 今、アナログテレビは、「砂嵐」になっているとのこと。 「…

愚短想(237) スマートフォン

スマートフォンを使っている人がスマートではなく、 スマートフォンを使わせている人がスマートなのだと思う。

十四代、惨敗。

出張帰りの身体に鞭打って、 十四代の抽選販売に行く。 4回引いて、当たらず。 確率3分の1だったが、余程運がないのだろう。 ま、無事の帰還が幸運だったのか…。

愚短想(236) さようなら、ぴあ

情報誌「ぴあ」が39年の歴史の幕を閉じた。 思えば、最初に買ったのは小学校高学年か、中学生のころ。 当時は、「はみだしYOUとPIA」といったアングラネタがウケていた。 どことなく、ラジオの深夜放送のノリもあり、 買うたびに、ちょっと背伸びし…

愚短想 番外編 トマトつけ蕎麦@高田馬場 安土

暑い日は、つるりと蕎麦を食べたいと思いつつ、 ちょっとしっかり食べたいという衝動もあり、久々安土へ。 変わり種の日本蕎麦を出すが、 ちょっとピリ辛のトマトつけ蕎麦にした。850円。 昨年のイタリアンつけ蕎麦との違いは分からなかったが、 冷製のトマ…

愚短想 番外編 おおらかな心 磊磊@高田馬場

長いこと書き溜めた1500件の文章は、 どうやらオサラバとなってしまうようだ…orz。 また今日から細々と書きつらねて行こう。 台風が接近しつつ、蒸し暑い1日。 職場の空調温度がままならぬと、 とにかく蒸し暑い。 水分をとると拍車がかかったように汗…

USBに振り回されて

今までのデータを入れたUSBメモリが うんともすんとも言わない…。 前のパソコンの時に「バックアップを取った方が良い」と言われ、 USBに入れておいたのだが…。 おそらく1,500回分のデータが読み込めない。 コンピューターに気まぐれがあるのだろうか……

愚短想 番外編 氷結の瞬 大島や@月島

夏となり、がっつり立ち飲みを、ということで 門前仲町から大江戸線に乗り換えて月島へ。 大島やのホッピーは、中がシャーベット状になってる。 20時前に行くと、案の定、人が一杯。 入口は開けっ放しで、冷房に頼らず。 カウンターの下には、うちわが置い…

日本国憲法百景・再び (38)

自己に不利益な供述を強要されない 言葉というものが、 あたまや心から作られるのとは別次元にあることを 最近の様々なことから感じる。 九州電力の企業ぐるみの「やらせメール」 玄海原原発の再稼働にかんする市民の意見収集において 再稼働に賛成する意見…

BIUTIFUL ビューティフル

TOHOシネマズ・シャンテ(昔のシャンテ・シネ)にて。 「ノーカントリー」で有名なハビエル・バルデム主演、 「バベル」のイニャリトゥが監督。 スペイン・バルセロナは、ガウディの建築が有名だが、 移民の街としても有名らしい。 時に場所が分からなく…

ブラックスワン

14日はTOHOシネマの日、ということで 日比谷のTOHOスカラ座にて1,000円で観る。 ナタリー・ポートマン主演。映画を観終わった後、 あの「レオン」のマチルダ役の子であったことに気づく。 いやあ、大きくなったもんだ…。 ニューヨークのバレエ団に…

蜂蜜

銀座テアトルシネマにて。 何の前知識なしに行く。 第60回ベルリン国際映画祭の金熊賞を獲ったとのこと。 やや年配のご婦人がたが多かった。 この映画はユスフという詩人を扱った3部作の3作目にあたる。 不思議なことに、3部作の時系列は逆行している。 …

生まれ年の邂逅 酒井俊ライブ@高田馬場HOT HOUSE

12日のライブは、前日に誕生日を迎えた マスターのアキさんのお誕生会となった。 ツイッターで、誕生日のことを聞き及んだので、 銀座で映画を観た後、トップスのケーキを買って行った。 最近は開場・開演時間が遅くなっているとのことだったが、 確かに8…

世界報道写真展2011

東京都写真美術館にて。 ジョセフ・クーデルカの写真を観に行った際、 少し割引きがある、とのことで観た。 ポスターにもある、鼻をそがれた女性の写真が印象的。 直接触れることはなかったが、i-padが置かれていて、 東日本大震災の写真が見られるよう…

ジョセフ・クーデルカ 「プラハ68」

恵比寿の東京都写真美術館にて。 1968年は、奇しくも自分が生まれた年にあたる。 その年の5月、遠い東欧のチェコスロヴァキアで、 「プラハの春」そして、ソ連の軍事介入があった。 情報統制のあった、社会主義体制のなか、 その民衆の中にいながら、運動に…

愚短想 番外編 節足の系譜 蟹専門けいすけ北の章@東京駅ラーメンストリート

東京駅ラーメンストリートへ行く。 相変わらず六厘舎には長い行列ができている。 斑鳩も行列がある。 今回は別の店に入るつもりだった。 そのなかでも、六厘舎の隣で、一敗地にまみれ、 リニューアルオープンしたけいすけに関心があった。 海老から蟹に。 確…

愚短想 番外編 ハッピーアワー終宴?@新橋竜馬

東京国際ブックフェアから、新橋に足を延ばす。 3か月以上ぶりに立ち飲み竜馬へ向かう。 以前は、節電で照明が暗かったが、 自分の目が慣れてしまったのか、元に戻ったのか 店の中は変わりなかった。 冷房の効いた奥に案内されて中生から飲む。 17時45…

東京国際ブックフェア 2011 その2 メディアの元気度

大沢在昌の講演会の後、会場に行く。 東京国際ブックフェアの会場の西棟は、 教育ITソリューション、国際電子出版EXPO、ライセンシング・ジャパンなど 様々な展示会が行われていた。 東棟にも、文具やギフトの展示会もあったようだ。 幾何学的な構造物…

東京国際ブックフェア 2011 その1 大沢在昌講演会

今年は、3年目だからか、主催者からVIPの招待状が来た。 講演会は日程が合うかどうか分からず、放置していたら、 職場にファックスが来た。行けそうなので申し込んだら、 2日ほど前に、出欠確認の電話が来た。いろいろ大変なのかなあ、と。 初日の今日…

愚短想 番外編 緑茶処 茶ら良@両国

「さらら」と読むらしい。 江戸東京博物館で「五百羅漢 特別展」を観た後、 館内にあったこの喫茶室に寄る。 けっこう立ちっぱなしでしんどかった。 特別メニューで、葵もなかとコーヒーのセットがあったので注文。500円。 葵もなかは、墨田区向島ながら「埼…

愚短想 番外編 松ちゃん@六本木

国立新美術館でワシントン・ナショナル・ギャラリー展を観た後、 六本木まで歩く。 時間としては早めの夕方だったので、初めてながら寄ってみる。 以前、場所を見つけ入口まで行ったのだが、 意外にも入りづらそうな雰囲気でそのまま帰った。 中に入ると、半…

ワシントン・ナショナル・ギャラリー展

乃木坂の国立新美術館にて。 霧雨が降るか降らないかの天候。 美術館は、館外に傘置きがあり、中を通る場合は、 乾いていても傘袋を使うようで、徹底していた。 ワシントン・ナショナル・ギャラリーは、 一財を成したメロンさんという人が作った美術館で、 …

五百羅漢 特別展

両国の江戸東京博物館にて。 増上寺に秘蔵の狩野一信の仏画100幅を一挙に公開という。 また成田山新勝寺や、東京国立博物館所蔵の絵画や直筆日記など、 狩野一信の実体に迫る展示もあった。入場料1,300円。 最終日で、日曜日とあって、人の入りは多かった。 …

愚短想 番外編 麺塾@高田馬場

土曜日だったので、14時過ぎでも店に入ることができた。 先客が、5人ばかりいた。場所柄、全員若い人だった。 今回は、特製魚骨つけ麺 ひやもり(大)にする1,050円。 「本日の魚骨」として いさきの頭 黒鮪の中骨 と書かれていた。 木製のトロ箱にその実…