時間がない休憩時間で結構行っている楽釜製麺所。 釜玉大で、揚げもの投入、というのが定石。 開店以来、厨房にいる人間の白衣が汚れ、臭いも立ち、 衛生的にいかがなものか、とも思いつつも、しばしば入る。 今回は、釜玉が茹で上がりに時間がかかる、とい…

日曜日は、大抵の飲み屋が閉まっている。 ひとりみつぼがかなわないので、ネットでは高田馬場で１番になっている 「呑助あげ屋」に初訪問。 毎回、店先を見て引き返していたが、客のさほど多くはなかったので、入る。 やはりおひとり様では、テーブルが使え…

高田馬場で長らく仕事をしていたが、 この店を初めて知った。 恐らくない、と思っていた洋食屋。 池袋や江古田にもあるらしい。 どことなくレトロな雰囲気。 1976年開店らしい。 入り口前の券売機で食券を買い、 カウンターのみの店に入る。 そして、入口か…

補償 2011年8月15日、終戦（敗戦）記念日に見た風景は、 近所のスーパーでのひとコマ。 千葉県産の梨と、佐賀県産の梨が並んでいた。 千葉県産が山のように残り、佐賀県産が無くなっている。 これが風評被害というものか。 店側も、ご丁寧にも、佐賀県産の方…

秋田県の地酒。山本合名会社。 「ど」「どくろ」「どピンク」なども有名。 白神山地から湧出される清水をそのまま使用している、とのこと。 今回は「ひやおろし」を飲む。 前回飲んだ「亀泉」よりも、若い印象。 つまるところ、水の瑞々しさが、前面に出てい…

残暑厳しいなあ、と思いつつ、久々に代官山へ行く。 そういえば、暑い時期に訪れたのは、初めてだった。 マスターの柴崎さんは、神泉から歩いているとのことで、 健康的に焼けた腕が印象的だった。 職業柄、きっとパンチ力はあるかもしれない（笑）。 自家製…

北千住でホットケーキと立ち飲みをした後、 銀座へ行き、映画を観て、そこから東京駅まで歩く。 この時点で、９時前になっていた。 小腹が空いた、ということで何か軽めのものを、と思い、 気づいたら、もっとも近寄ってはいけないラーメンストリートに…（笑…

川上未映子の小説は、『ヘブン』以来読んでいない。 その間、知らないうちに、エッセーや対談集の類が出ているようである。 この本は、週刊新潮での連載と、日経新聞でのコラムが基になっている。 最初は、東日本大震災から続いたエッセー。 ある種のクロニ…

前回、月曜日の定休日で振られてのリベンジ。 ３０分ほど前に着いたら、先客２名が待機。 店先には、換気扇の強風で、タオルを吊るしたハンガーが プロペラのようにくるくる回る。 そうこうしているうちに、開店直前には、待っている人が１０名を超えた。 開…

１５時に北千住に着く。 １６時開店の「徳多和良」の前に、喫茶店でも行こうと思い、 近くにあった、この店に入る。 テーブルは４つくらい。 古い民家をリノベーションしたような雰囲気だった。 ホットケーキの店のようで、そういえば先日の「アド街」で Ｂ…

唄まき 音のわ 三原理歩ライブ Youtubeにあった。 １月のトリステレオ解散後だろうか。 「春の歌」自体、アップされていないので、貴重かもしれない。 ギターでの編成がメインだったころに比べ、 ピアノ（伴奏ややメロメロ…）だけの歌もまた良いなあ、と。 …

恵比寿界隈散策の際、なかなかの店構えだったので、買ってみる。 もとは、兵庫・姫路にあったお店が、2006年に恵比寿で開店した。 ありえなさそうなコラボ、たいやきソフトを注文。400円。 店頭で、たいやきの耳、というか衣の半端を無料でもらえるらしいが…

映画を観る前に、なんか食べておこうと思って、恵比寿界隈を散策。 細い路地をちょっといった所に準備中の、このお店があった。 雰囲気から行って美味そうだ、と思い１７時に入ってみる。 入って早々、おひとりさまはこちら、と言われ、 ドアに至近距離のカ…

丸の内ＴＯＥＩにて。 札幌・ススキノを舞台とした、探偵モノ。 主演は、北海道ゆかりのタレント、大泉洋。 相棒の運転手役に松田龍平、そして小雪・西田敏行など。 出演者の香盤というか、エンドロールで、 最後が高島政伸だったことを見ると、 そんなに、…

十四代を求めるチャレンジは、８月に続いて連敗。 よほどのクジ運のなさは、もはや「あきらめの境地」に達し、 とりあえず、買った「ひやおろし」を味わおう、と思った。 日本酒２本をゴロゴロ転がしながら、 駅近くの商店街を散策。 駅前のこの店で休憩を取…

８月に購入した、土佐の地酒。 土佐・高知の荒々しい風土・雰囲気とは対照的な 軽さ・優しさ・甘さが特徴的。 魚料理はもちろんのこと、 酒盗など、クセのある肴との相性がよさそうである。 そのまま飲んでも、スッキリとした甘さが際立ち、気持ち良い美味さ…

夕方出勤で、少しばかり時間がなかったので、道玄へ行く。 今回は、イチオシのチャーギュウ麺ではないものを考えた。 塩白湯ラーメンが売り切れ、とのことなので、 えごま麺を塩で注文。880円。 麺にえごまを練り入れて、アンチエイジングに効果あり、とのこ…

岩波ホールにて。 イギリスから独立したケニアで、2003年、無償の教育制度が導入された。 子どもに学校教育を受けさせたい親がごった返し、机も椅子も十分でない小学校に 84歳の老人マルゲが、入学希望として現れる。 ノートと鉛筆、服装、と断られた理由の…

恵比寿の写真美術館にて。 ジョン・レノンを扱った映画は、以前 「ベッド・イン ジョン・レノンＶＳアメリカ」 を見たが、こちらは、政治的な側面を強調していたところに対し、 今回の映画は、「人間ジョン・レノン」を、 イギリスから、米国に渡ってからの…

2011年9月11日は、 ＮＹ同時多発テロから10年、 東日本大震災から半年という「節目」を迎える。 この「節目」というものが一体何のかは、分からない。 時間とは節目のないひとすじの矢であろうし、 早くも遅くもならない。 ただ、そこに生きることが許された…

ＨＯＴ ＨＯＵＳＥで酒井俊の「四丁目の犬」を聴くと、 この「大観楼バージョン」になることがある。 店主アキさんが取り出したメモには、 高田馬場のネコ、フクちゃんの「日常」が唄われている。 大観楼の夫妻も、お店が22時に終わった後、聴きに来る。 随…

大はしに行った後、シメのラーメンでも、と思いつつ、 しかしそれは避けたいとの葛藤の中、ぶらつくと、洋食屋を発見。 見れば、ナポリタンがあった。 ナポリタン党総裁としては、洋食屋のナポリタンとあれば、 入らねば、とも思いを強くする。 漢字では安房…

以前、北千住にある「徳多和良」を知り、 先週のアド街でも取り上げられていた。 休みの日を使って、開店のタイミングなら入れるだろう、 と思って、上野から常磐線で北千住に行ったが、月曜日が休みだった…orz。 このままでは、帰れん、と思い、「千住で２…

夏の忘れ物といえば、かき氷を食べていなかったこと。 ここ数年は、高田馬場「夢々」でその欲望を満たしていたが、 今回は、折角なので、名店と呼ばれるところで…。 上野にＣＤを探したついでに寄る。 ソフトクリーム部主将としては、他流試合という感もある…

久しぶりに山崎ナオコーラの本を読む。 社会的に見られる「オトナ」に対して抵抗感を感じながらも、 生まれ育った環境の中で、「大人しく」いきる作法を身につけた 加々美和臣が、写真家になるべく、憧憬の対象であった １歳下で、すでに名の売れた村岡ニキ…

ふるさと天王寺 唄い出しで「ウォー！！」となるのは、 アイドル歌手以外ならそうそうはない。 しかし、この歌は、確固たるローカル・ソング（ローカル・ブルース） として、大阪人（それも特定地域）のディープなところに浸透している。 木村充揮と観客との…

例年夏の時期の需要低下対策とも思える 夏限定メニューがあり、第三弾として 「豚冷やし麻辣麺」なるものがあった。850円。 折角なので、食べてみた。 限定メニューだからか、時間がかかる。 仕事の休憩時間が短いため、すこしあせる…。 洋風な大きめな白い…

京橋の２軒目は、十割そばが腹一杯食べられるという 魅惑の言葉が躍っていた「恵み屋」に行った。 １８時開店、ということで、それまでは「春よい」で飲み、 その後、お向かいさんへ行く。 驚いたことに１８時ぴったり （それまでは開くのかどうかも分からず…

休みの日の夕方、銀座に降り立ち、 昔、知り合いから教えてもらっていた「銀座村」を探した。 どうやら、もうないようである。 新橋に行く、という選択肢もあったが、 新規開拓をしようと、いつもとは違うルートで東京駅を目指す。 銀座と京橋の境のところに…

実行の時に適法 人間が持つ能力として、そしてそれが唯一のものかもしれないが、 「過去から学ぶ」ということだろう。 様々な出来事・過去から、より良い社会に変えていくという積み重ねで 今の世の中がある。 人間は決して何もない状況から「予言」はできな…