花鳥風月記

流れる水に文字を書く

愚短想 番外編 ハイウェイ・シター 恵み屋@京橋

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京橋の2軒目は、十割そばが腹一杯食べられるという
魅惑の言葉が躍っていた「恵み屋」に行った。
18時開店、ということで、それまでは「春よい」で飲み、
その後、お向かいさんへ行く。

驚いたことに18時ぴったり
(それまでは開くのかどうかも分からず…)に
開店した。

昼は立ち食いそば、
夜は立ち飲み屋になる。
気になる十割そばは、サイズが様々。
迷わず「特盛(700グラム)」を注文、800円。
つけ汁はアツアツのネギ汁にする。これがプラス100円。
飲み物は、コーヒーサワー300円。

店内は、ロック好きの店主の趣味と言える、様々なアイテムがあった。
ディープ・パープルやキッスなどのDVDがずらりと並ぶ。
BGMはやがてBGVに変わり、画面では、リッチー・ブラックモア
ギターを弾いていた。
高速道路高架下の近くにあるので、まさに
「ハイウェイ・スター」ならぬ「ハイウェイ・シター」だなあ(笑)、と。
もし、「スモーク・オン・ザ・ウォーター」がかかれば、
ギターのカッティングに合わせて、そばをすするやもしれん(笑)。

テーブルには、心配りのフェイシャル・ペーパー。
カウンターには、つまみに事欠かぬよう、乾き物も売っていた。

さて、コーヒーサワーは、飲んでやや後悔した。もう少し苦みがあれば…。
そばは、来て700グラムにしたのを少し後悔。ああ、でかい…。
しかし、700ならば、有楽町ジャポネでいう「親方」クラスだから、しっかりと完食。
いろんなそば粉をブレンドした十割、とのことで意外とサラッとしていた。
ネギ汁は、関東風の味の濃さでよかった。中に入った半熟卵もグッド。
様々な想定外の組み合わせの妙…。京橋、恐るべし。