花鳥風月記

流れる水に文字を書く

愚短想 番外編 油そば力@高田馬場

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今年開店したラーメン店。
いつも気になっていたが、二の足を踏んでいた。
そして今回、ついに行く。

この場所には、寿司屋⇒二郎⇒東京豚骨⇒sobako⇒ときている。
二郎以降は、短いクールで変わっている。
今回の「油そば」というのも、一時期のブームから言えば…
やや不安だった。ここ何年も食べていない。

お店はほぼ居抜きのようで、今回は、狭いカウンターで食べた。
変に屈むと、首を痛めるなあ、と思ったが、
お洒落な(少し座りづらい)椅子が、体重で結構沈んでくれて、
丁度良い感じの高さになった。

醤油・塩・辛味噌があるなかで、醤油を選ぶ。
特盛(350グラム)まで同一料金。720円。
温泉玉子とねぎごまのトッピングが150円。
チャーシュー3枚のトッピングが250円。
具にはチャーシューのブロック(というかコマ切り)が
乗っていたので、少々余分だったか。

塩スープとトッピング用の玉ねぎが付いてくる。
酢とラー油は好みでどんどんかけられる様だ。
ささっとかけ、しっかり混ぜながら食べる。
こういうのは、汁が飛ぶかなあ、と不安だったが、飛ばず。
麺は太麺。いろんなものと混ざり合い、食べのものにはさまった
空気がまろやかさを演出して、結構美味かった。
醤油を選んだので、変にしょっぱくなく、辛くなく、食べやすい。
なかなかの満足感。
塩スープを仕上げに飲むと、口の中もスッキリというか、落ち着く。

油そば、と言いながら、スープがない分、ラーメンよりもヘルシーとのこと。
ただ、毎日だったらやっぱり気を付けねばなるまい。
次回は少し時間を置いてから行こう。