花鳥風月記

流れる水に文字を書く

2011-08-01から1ヶ月間の記事一覧

愚短想 (241) 雨に思う

ここ近年、「爆弾低気圧」なるものが発生するようになった。 先週の金曜日(26日)も、1時間に80ミリ、という豪雨は、 職場を水浸しにし、折角の半日休が、復旧作業で台無しになった。 これから台風も近づいてくるものの、 最近、特に気になることは、 「…

愚短想 番外編 8月のベルク@新宿

8月はベルクに5回行った。 常連さんならもっとだろうが、職場はとなりのとなりの駅だから、 ま、頑張ったんではないだろうか。 基本、樽ギネスの1パイントかハーフパイントを飲みつつも、 期間限定のビールも追加。 8月は、ロンドンベストビターに、ブロ…

筆致俳句 (29)

隣の客は よく客食う 客だ 菅直人の退陣を受け、始まった党代表選。

愚短想 番外編 黒蜜きなこソフト@有楽町交通会館むらからまちから館

有楽町の交通会館には、様々な地域のアンテナショップがひしめく。 最近では、大阪のアンテナショップができ、 たこ焼き・イカ焼き・どて焼きなどのソウルフードを売っている。 ま、そこは銀座の一等地ということもあり、場になじまないなあ、とスルー。 ご…

愚短想 番外編 夜の福茶庵@高田馬場

仕事が18時過ぎに終わり、ちょいと一杯。 新規開拓、と思い、いつも昼に行っている福茶庵の夜を訪問。 入った瞬間「本日はご予約で?」と聞かれる。 確かに席は埋まっているので、人気店なんだろう、と感じた。 奥のカウンターに座る。 この部分は、靴を脱い…

藻谷浩介 『デフレの正体』

角川One テーマ21新書。 本のタイトルは、恐らく編集サイドでつくられるものと推察するが、 「デフレ」という言葉でまとめるのは、勿体ないと思った。 それが、主として経済の専門家であろう人々の批判が生じ、 意味のない消耗戦となっているのだろう、と感…

愚短想 番外編 土曜の行列に埋まって 魚三酒場@門前仲町

休暇中、2度目の秋葉原には、いい加減飽きて、 シャーベット状のホッピーが飲みたいと思い、 月島の大島やに行こうとした。 残念なことに、土日は盆休みを取っていたようだった。 やむなく、門前仲町に引き返し、魚三酒場に行った。 節電で看板に電気が点い…

愚短想 番外編 がんこラーメン@秋葉原

秋葉原でうろついていたら、発見。 牛骨がぶら下がっているのを見て、ふと思い出した。 たしか、高田馬場にもこういった店があった。 高田馬場から、早稲田通りを歩く先に、 細い路地を曲がった先に、黒いテントのような掘立小屋があり、 そこに牛骨がかかっ…

愚短想 番外編 盆なればこそ、新橋竜馬

秋葉原の徘徊も、疲労困憊を極めたので、 末広町から新橋へ移動。久しぶりの立ち飲み竜馬へ行く。 18時過ぎだったが、焼き鳥は間に合った。 怪我から復帰の熊さんがいた。 3月くらいに事故に巻き込まれ、 5月の連休明けに復帰した、とのこと。 確かに、…

愚短想(240) ずるずるリフレッシュ

今年のリフレッシュ休暇は、結果的にはどこも行かなかった。 2回も出張があり、旅心が沸かなかったのと、 それでも手軽に名古屋あたりでも、と思ったら、 盆休み期間中で、格安チケットが使えない、とのこと。 今年のお盆のタイミングがほんと分からず、結…

愚短想 番外編 舟和芋ようかんソフトクリーム@浅草仲見世

恐らく、食べた記憶はないのだが、 舟和の芋ようかんは、有名である。 そのソフトクリームがある、というのだから、 ソフトクリーム部主将としては、是非、食べておこう、と…。 300円、というのは標準的な価格。 食べ歩きはできない、とのことで、店先で頂く…

愚短想 番外編 浜新@浅草

朝食を食べそびれ、昼間をダラダラと過ごし、 ふらりと浅草に行ってみた。 お盆もあって、観光客が一杯だった。 空腹が極まったので、何か食べようと思い、 寿司とうどんという純和風なお店に入る。 浜新という屋号は、近くにもあった。 しかしながら、こち…

愚短想 番外編 至近距離の愉悦@高田馬場 鳥鐵

早番で仕事が終わったら、 ちょいと一杯ひっかけて帰りたくなる。 しかし、ちょっとした事情で、人目につかない場所でなければならない。 そんな時、改札から25メートル以内、横穴のような おの店が重宝できる。 季節が恋しがるビールと、鳥モツ煮。 ホワ…

愚短想 番外編 節電の候@新宿・京王ビアガーデン

今年もビアガーデンの季節がやってきた。 お腹を空かせてやってきた。 あいつらはグルメじゃない…(「ガラガラヘビがやってきた」風に…) マイシティ(現在のルミネ)にもあったのだが、 混んでいて予約が取れない上に「雨が降ったら返金なし」という超強気…

愚短想 番外編 馬場麺@高田馬場 味一

「愛の貧乏脱出大作戦」の幟は、少しずつ色褪せているようだ。 やはり、夏場は、苦戦しているのか、ラーメンの値下げに踏み切っている。 魚介濃厚つけ麺は、どうやらやっていないらしい。 高田馬場は、確かにラーメン激戦区だが、数が多すぎて、 どこも苦し…

愚短想 番外編 くじら軒@東京駅地下街

新宿ベルクに寄った後、東京駅でシメのラーメンを、 と思いラーメンストリートへ。 案の定、混んでいたが、お盆の季節とあって、拍車がかかっていた。 そういう時は、お上りさんが来ない、地下街の別店へ、と思い、 八重洲地下街端にある、くじら軒に行く。 …

代休が利かない日

8月15日だというのに、新聞休刊日…。

愚短想 番外編 鹿肉カレー@高田馬場 福茶庵

最近、早番が増えたこともあって、久しぶりに福茶庵へ。 入って早々、「今、(鹿肉)ユッケ丼はやってないんですよ」とのこと。 先日の過剰なほどのユッケ騒動の影響もあるらしい。 勿論、出してないのは、うしろめたいことがあるわけではないが、 「世間」…

愚短想 番外編 岐阜屋@思い出横丁

仕事終わりでベルクに行った後、 シメをつるかめ食堂のソイ丼で、とおもったら、休みだった。 そんなにウロウロする気もなかったので、久々に岐阜屋に行った。 大学生の頃、京王線の奥地から、新宿は中継点だった。 そばを通る人に、いつも声掛けをしている…

愚短想 番外編 地ビール諏訪浪漫@長野

仕事の関係で、長野県の温泉に行った。7月・8月の2回。 来週の15日から1週間ほど、休暇は取れたが、この出張で ある意味、旅心が満たされてしまった感もある。 出張先で、地ビールが売っていることがよくある。 ピンキリかもしれないが、基本、水の美…

愚短想 番外編 カレー以心伝心

外でカレーを食べると、家でもカレーが出る。 そんなことがいつもあった。 考えてみれば、ほぼ100%の確率。 先日も、最近ではめったに行かないココイチのカレーを食べた。 期間限定のエビカレー。 普段のカレーよりも水っぽい。 こういうのがスープカレ…

愚短想(239) 大きな文化が小さな文化を駆逐する

流水書房パレスサイド店(竹橋毎日新聞社内)が閉店していた。 どうやら、今年2月末だったようだ。 決して大きくはないものの、新聞社にある本屋として、 品揃えに独特の雰囲気があった。 雑誌も古い棚に豊富にあって、立ち読みして時間を稼ぐには 事欠かな…

愚短想 番外編 組み合わせの妙 バインミー@高田馬場

ここのところ、客足の途絶えない。 結構な人気店になったのだな、と思いながら、久々に行く。 海老とアボカドのバインミーにレバーペースト追加。 「珍しい組み合わせですねぇ」と早速ツッコミが入る。 ま、確かに海・山のものにレバーはいかがなものか、と…

愚短想 番外編 カラになった、ばんから

高田馬場の勝負は厳しい。 1回コッキリでした。

愚短想 番外編 蓼科、ロールアウト

仕事の出張で蓼科へ。 想定外の事だらけだったものの、大過なく、ロールアウト。 お疲れ様の地ビール諏訪浪漫のりんどう。 コクあって旨し。

さて

習ってみようか…。

愚短想 番外編 俺のハンバーグ山本@高田馬場

元「おはち」で、その後自然食っぽいレストランになって、 一度も行かず、この店になっていた。 店の名前から、結構主張が強いものかと思っていったが、 店内は、インテリアはおしゃれっぽかった。 ただ、店内に置かれているマンガを見ると、 どこにもあるよ…

愚短想 番外編 蘇る千年・万年 つるかめ食堂@新宿思い出横丁

6月だったかの日曜日に フジテレビのドキュメンタリー番組をチラ見したら、 なんと先日なくなっていた新宿思い出横丁のつるかめ食堂が出ていた。 どうやら、「改築」をするつもりが、柱もすべて取り払い、 行政の規制の都合で、「新築」できないことがわか…

愚短想 番外編 鮮やかなコバチ さんぺい@高田馬場

ここ最近、早番が続くので、お昼の時間に昼ごはんが食べられる。 久々に、さんぺいに行った。 以前、といっても10年くらい前だが、 ちょくちょく行っていたので、何となく顔は覚えられている様子。 日替わり定食。600円。 今回は、アジフライ・焼肉と、冷…

愚短想 番外編 車坂【魚に合う吟醸酒】

以前、十四代を出す店で、品切れとなった際、 近い味わいとして、この酒を勧められた。 今回も、その代役として登場と相成った(笑)。 やきとん比率が高いときは、得てして魚が恋しくなり、 門前仲町の魚三に足を運んだりする。 ひとり飯の日があって、宅呑…