花鳥風月記

流れる水に文字を書く

愚短想 番外編 俺のハンバーグ山本@高田馬場

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元「おはち」で、その後自然食っぽいレストランになって、
一度も行かず、この店になっていた。

店の名前から、結構主張が強いものかと思っていったが、
店内は、インテリアはおしゃれっぽかった。
ただ、店内に置かれているマンガを見ると、
どこにもあるような、往時の悪がき高校生がたむろするような
マンガ本だった。このへん、が「俺」と称する所以だろうか(笑)。

いろいろ種類があるようだったが、
まずは、「自家製ハンバーグ」のセット。1,000円。
前菜のように、サラダと野菜ジュースとそうめんが出てきた。
野菜ジュースは自家製で、日によって変わるそうだ。
この日の野菜ジュースは、
ゴーヤ、レタス、ミニトマト、マンゴー、オレンジ、ライム、パイナップルだった。

ハンバーグは、手作りのようで、柔らかい。
柔らかいが、崩れることはない絶妙な感じ。
デミグラスソースは、しつこくなく、意外と「俺」様ではなかった(笑)。

おかわりとカレーがサービスとのこと。
お茶碗にごはんと、本来なら、そこにカレーをかけるようだが、
別のお茶碗に入れて食べた。

洋食屋のカレーっぽく、こちらも「俺」様的な辛さはない。
が、味はしっかりと濃かった。ハンバーグで使っていると思われる
ひき肉が入っていた。

ま、考えてみれば、「オレ」と「俺」というのも
何となくイメージが違うような…。
「俺」はどことなく、中年・壮年のロマンがありそうだ。
本宮ひろしのような…(笑)。