花鳥風月記

流れる水に文字を書く

愚短想 番外編 たいやき ひいらぎ@恵比寿

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恵比寿界隈散策の際、なかなかの店構えだったので、買ってみる。
もとは、兵庫・姫路にあったお店が、2006年に恵比寿で開店した。
ありえなさそうなコラボ、たいやきソフトを注文。400円。
店頭で、たいやきの耳、というか衣の半端を無料でもらえるらしいが、
今回は持っていくのを忘れた…orz。

出てきたのは、ストレートな感じ、
カップに入ったソフトクリームに、たいやきが頭から突っ込んでいる…(笑)
単なる思い付きなら、ソフトもたいやきもグダグダになりそうな気がするが、
たいやき(単品137円)は、妥協のない、本格派。結構アツアツ。
カラッとして、風味の良い衣に、ずっしりとして甘い、アンコ。
ソフトクリームは、結構上品で、溶けにくそうな工夫がしてあるのかもしれない。
最初のうちは、たいやきのアンコの甘さが最強で、
ソフトクリームの甘さが感じられないが、たいやき完食後、
程よく溶けたソフトクリームの甘味がぶわっと増してくる。

ソフトクリーム部主将、今回はなかなかの手強さだった。
カップにたまったソフトクリームの溶けたのを吸い尽くさんと
ズーッ、ズーッ、と、バキュームカーのような音を立てて、
恵比寿ガーデンプレイスへ向かった。