花鳥風月記

流れる水に文字を書く

愚短想 番外編 ポエム@西小山

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十四代を求めるチャレンジは、8月に続いて連敗。
よほどのクジ運のなさは、もはや「あきらめの境地」に達し、
とりあえず、買った「ひやおろし」を味わおう、と思った。

日本酒2本をゴロゴロ転がしながら、
駅近くの商店街を散策。
駅前のこの店で休憩を取る。

1966年に開店。100種類以上のコーヒーがある、とのこと。
ナポリタンを注文しようと思ったら、売り切れ。
やはり今日は連敗の日だ…。

気を取り直して、日替わりシフォンとアイスコーヒーを頼んだ。
あとで会計したら、900円だった…。軽食のセットとほぼ同額…orz。

出てきたシフォンは、粉砂糖はまぶしてあるものの、
ごくナチュラルな作り。
シロップの甘味に頼るのだが、こちらはグランマニエだろうか、
リキュールのアルコールが結構高かった。
アイスコーヒーのガムシロもかけて食べる。
ちょっと酔いがまわる。出勤前だったが…。

アイスコーヒーは、さすがの美味さ。
フレンチローストで、苦みとコクが丁度良い。

外は、残暑の日差しがまだ残っていたが、
コーヒーで、ピリリと気を引き締めて、電車に乗る。