花鳥風月記

流れる水に文字を書く

愚短想(225) 春はあけぼの

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節電が浸透し、このままいくと
ライフスタイルも変わってゆくのではないか、とも思える。
一番変わったのは、街中の電気。

電飾看板がことごとく消え、
さみしいかと思いきや、そうでもない。
ふと思った。
電飾のかがやかしさよりも、人の活気が必要なのだな、と。

しかし、夜道はさみしい感がある。
23時ごろ、バスを降り、帰宅への道を急ぐと、
街路灯はほとんど点いていない。

そういえば、2月の雪の日は、同じ時間で、
街路灯と雪の明かりできれいな光景があった。
比べてみれば、一目瞭然。

ま、「春はあけぼの」に期待しよう…。