花鳥風月記

流れる水に文字を書く

愚短想 番外編 梅亀庵@大阪天満宮

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今や恒例となった大阪初詣の後に入る。
初詣といっても、月末の昼過ぎとあって、客はまばら。
むしろ、お話好きのおば様たちの声が、空いた店内に響いていた。

名物の梅亀天神餅を食べる。二粒、煎茶付きで324円。
大阪ならではのリーズナブル。

注文してから作るらしく、もちはなかなかの粘りがある。
アンコは、甘すぎず、餅をしっかりと絡めて食べられ、美味い。
お茶は、急須にプリタツ。全部は飲めない。
時間を追うごとに、渋みが増す。お茶のこわさ有難味が分かる。

新幹線移動の疲れを癒して、宿に向かう。