2012-10-24 筆致俳句 (41) 筆致俳句 #俳句、川柳 上流を とうりゃんせする 橋の下 某雑誌の連載中止によって、俄然、勢いづく。 勧善懲悪の構図のため、罵詈雑言を重ねても徹底的に叩く。 喝采を送る人間は、おそらく今ある上流、もしくは上流と思いこみたい中流に 鉄槌が加えられることを望んでいるのだろうか。 どちらにとっても、「行きはよいよい、帰りはこわい」 となるような気がしてならないのだが…。