花鳥風月記

流れる水に文字を書く

愚短想 番外編 季節外れの「冬の稲妻」 新橋やきとん@高田馬場

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

3月になりながらも、そば降る雨の日曜日は、結構寒かった。
みつぼは休みなので、仕事帰りに線路の向こうの
「新橋やきとん」まで足を伸ばす。

やはり、みつぼと違い、やや客層はリッチな感じ。
なぜだろう。串の10円違いは、やはり大きいのか?

寒くても、生ビールを飲みつつ、つまみを頼む。
今回のヒットは、「揚げごぼう」と「ホルモン味噌炒め」
そして、普段は見かけない「ポテトのニョッキ」と「ベーコントマト串」

飲み物は、伊藤歩似の店員さんに促されるまま、
「稲妻ハイボール」を飲む。
ま、浅草・神谷バーの「電気ブラン」だけども…。

確か、「紅とん」でも直流とかなんとかの名前だった。

飲んでいる時に、ふとアリスの「冬の稲妻」を思い出した。
そういえば、「冬の稲妻」って見たことがないなあ、と。

歌詞を思い出すと、彼女にふられた衝撃が「ローリング・サンダー」だった。
意外とスケールの小さい唄だったのネ、とグラスをじっと見る。