花鳥風月記

流れる水に文字を書く

愚短想 番外編 たい焼き鉄次@東京大丸地下

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東京駅から大手町に移動する道すがら、大丸の地下を通る。
「あの○○がついに登場!」みたいな貼り紙が以前あって、
「あの」っつうのは「どの」何かで、
「ついに」っつうのは誰か待ってたのかと訝(いぶか)ったが、
「さあ、買え、さあ、買え」と誘われえているようで、
以前から気になっていた。

ついに買うことにした。
たい焼き1個160円というのも、随分なものだと思いながらも、形をみて驚いた。
円形だった。円形で鯛の姿があった。
確かにこれなら、頭から尾っぽまでアンコが詰まっていることになる。
箱買いが多いようだが、自分は、1個だけ購入。
すると、すぐ食べる場合は、奥にある焼きたてを持ってきてくれる。
これはありがたいサービス、と思いながら、想像以上にアンコが熱かった。
しかし、アンコはつぶあんで、極端な甘さではなく、ほっかほかの良さが味わえた。
皮は香ばしさとパリパリ感があり、アンコの甘味とのコントラストが良かった。

高いだけあって美味しかった。