花鳥風月記

流れる水に文字を書く

愚短想 番外編 ファイゲトルテ@イノダコーヒー

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平日の休日、本でも読もうと、西葛西まで歩き、
ミスドでドーナツを取った瞬間、電話が来る。
靴の修理が終わったとのことで、
ドーナツ戻して東京駅へ行く。

せっかくなので、地下街を歩く。
六厘舎の行列が辛抱できそうな長さになっていたが、
ここ最近、ラーメンが続いているのでスルー。
店から、TVで見かけた店主らしき人物が、
茹で上がって出てきた。

そこから、久々にイノダコーヒーに寄る。
季節限定の「栗のタルト」は売り切れ、とのことで、
「ファイゲトルテ」を注文。コーヒーはアラビアの真珠。

イチジクとクルミが入っていた。
前半分には、スポンジにカスタードが入っていて、
濃厚な甘さがあった。その後、クルミの香ばしさが続く。
イチジクは適度な酸味があり、味覚に富んだ印象を受けた。
ただ、下の部分が若干硬すぎて、フォークでは切れなかった。

アラビアの真珠も、砂糖が入っていたので、「あま・あま」になったが、
気にせず読書。