花鳥風月記

流れる水に文字を書く

愚短想 番外編 伽哩つけ麺@門前仲町 紫匠乃

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酔っ払うと、満腹中枢がおかしくなるようで、
魚三酒場を出た後、麺にありつこうと…。

ちょっと変わった味のものを食べたいと思ったので、
今までスルーしていた、伽哩つけ麺を食べに行った。

麺は大まで無料とのことで、迷わず大にしてしまう…。
これがイケナイんだ、これが…。

めんの茹で時間が10分ほどかかるので、しばし待つ。
出てきたのは、背の高いスタイリッシュなつけ汁の器と、
普段の皿に盛られた、つけ麺。

粉チーズが付いていた。
まず先に食べてみて、粉チーズと魚粉を加えた。
チーズは確かに口当たりがまろやかになったが、
魚粉は、カレーのスパイスに負けてしまったようだ。

麺がやや硬めで、ちょっとスープに絡まないのが残念だった。
ひととおり食べ終わったあと、割りスープを注文。
それ自体にも、少し味はついているようだった。

割って飲んだ後に気づいたのだが、
挽き肉のような、香辛料のようなものが、結構沈殿していた。
もっとかき混ぜて食べるべきだったか…。