花鳥風月記

流れる水に文字を書く

愚短想 番外編 静けさとすする音と@東京駅地下街 麦まる

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仕事が終わった後、仕事の買い物もあり、東京駅地下街へ。
その後、何か食べてと思った際に、
ラーメンなどの重いモノを避けようと、麦まるへ。

おそらく、ここに来る人の半数近くは同じ理由ではなかろうか。
それと、出張族や長距離移動族の腹ごしらえに愛用されるのではないか。

何しろ、店内は静か。おひとり様度数も高い。
みな一様に一方向を向いて、ズルルっとすする。
個人的には、それが落ち着く。

釜玉大にかしわ天とちくわ天をつける。
ここの釜玉は、玉子は溶いた状態でかかり、
テーブルの醤油で味付けをする。

マイペースでズルズル。
しかし釜玉には汁が残らない。