花鳥風月記

流れる水に文字を書く

愚短想 番外編 お好み焼き 八昌@広島

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広島に来たりなば、ということで
お好み焼きを食べに行く。
宿から、胡町(えびすちょう)や薬研堀(やげんぼり)などの
繁華街が近かったので、旅行ガイドを片手に、探す。

目当ての八昌の本店は、お休みらしく、ビルの二階にある支店に行く。
定番の「肉・そば・玉子」を注文。
出来上がるまで、中生とチャンジャで待つ。

広島のお好み焼きは、生地自体は薄く、
キャベツとソバ(時にはうどんらしい)の食感がメインとなる。
そのせいか、コテで切りやすく、食べやすい。

カリッと焼かれた豚肉と、少ししなりながらもシャキシャキ感のあるキャベツ、
程良い歯応えのソバが一体となって美味い。
オタフクソースは一人一本常備される。
ソースの容器は、おそらくどこでも同じ型だろう。
液だれをなくすため、しっかりと液が切れるスライド式のフタがある。

普段と違い、一枚食べただけで、結構な満腹感があった。
初日に、広島のマストな食べ物をしっかりと押さえた。