花鳥風月記

流れる水に文字を書く

愚短想 番外編 早めの閉店 香味徳@高田馬場

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昨年の夏ごろ開店した香味徳が、早くも閉店となった。
5月12日に、とあるので、今頃はもうなくなっているだろう…。

いつも店前を通ると、「ワンコインランチ」なるものが
日替わりであった。
見栄えは良いが、それが経営的に逼迫してしまったのか…。

せっかくなので、ワンコインにこだわらず、魚介牛骨つけ麺を注文。
麺は大盛りまでサービス。
途中入ってきた客は、クーポンを使っていた。

どう考えても、おカネを稼ぐという感じではないなあ、と…。
どことなく「安かろう…」が前のめりになってしまったような…。

つけ汁は、なかなか美味しいが、
麺はイマイチだったか…。
スープに良く絡む細めの麺だが、すこし柔らかすぎる感じも…。

もう少し、スープのように、ギラギラとしたビジネスマインドが
あったほうが良かったんではないかと…。

変にそういったことにこだわらず、
中途半端な売り方をしたんだろうなあ、と…。

高田馬場は、そういった所には厳しいんだろうなあ、と…。