花鳥風月記

流れる水に文字を書く

愚短想 さっぽろ羅偉伝@高田馬場

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純連が閉店となって、その店の人が独立開業、
この店名となった。

正直に言ってしまえば、「2億4千万人のものまね選手権」の
古賀シュウ中村紀洋なみに「変わってない」
店内は居抜きというより「そのまま」で、
純連のレトルト製品もそのまま売られていた。
変わったのは器ぐらいだろうか。

勿論、メニューも大幅に変えるリスクは負わないだろう。
チャーハンもそのままだった。
唯一、新メニューとされる「濃厚みそ」があったので、
そちらを食べてみる。

今までと違うのは、熱々の主因となった、
表面にある油膜が少な目になっていること。
味は濃厚と言うだけあって、濃い。
しかし味噌というよりしょっぱさの濃さにも思えた。

麺も、大きな変化がなさそうな黄色い麺。
次回は、新しいものか、旧い味か
どちらを求めるべきか…。