花鳥風月記

流れる水に文字を書く

愚短想 番外編 クリーミーな茄子田楽@北千住 徳多和良

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せっかく金町まできたので、北千住で晩餐。
せっかくの北千住。勿論、足先は「割烹くずし 徳多和良」に向かう。
案の定、5人くらい並んでいる。ま、待とう。

こちらの店は、3人以上の入店不可、1時間制と
チョンガーの一人飲みにありがたい。
(といっても、二人組が多い)

20分ほど待って、入店。

エビスビールとアテはたこ・カンパチ・きびなごの刺身。
わさびは擂っているので、甘みがある辛さ。
当然、それをアテにしても飲む。

限定酒、ということで純米生酒の「鳥海山」を飲む。
すっきりとした甘みがある。

魚の次は揚げ物、と思ったが、揚げ物がことごとく売り切れ…。
ということで、うな肝の佃煮と丸那須揚げ田楽を頼む。
うな肝は山椒をかけ食べる。歯応えがありつつ、濃厚な味わい。
丸茄子の揚げ田楽は、クリーミーなグラタンのようだった。
丁度熱々ということもあるが…。
田楽味噌が甘すぎず、茄子の甘味とマッチしている。

和の美味さを堪能して、お代は3,000円ちょっと。
いや、満足。