花鳥風月記

流れる水に文字を書く

愚短想 番外編 とん太@高田馬場

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午前中で終わる仕事を終えて、目白へ歩いて行く。
途中にいつも「とん太」を見かけつつも、入れずにいた。
この日は雨も降っていたので、2人しか並んでいない。
チャンスと思い、待って入る。

高田馬場では「成蔵」と並び称される、とんかつ屋
カウンターと座敷で20席程度の店内は常に満員。

昼のメニューでミックスを注文。
ヒレカツ・エビ・魚のミックス。

さほど待たずに出てきた。

先ず、色が違う。白い。これが異次元と言われるとんかつなのか、と…。

食感は雪のよう。
なんというか、粉雪というよりも水分を含んだ雪を齧ったような
そんな食感。

ヒレは小ぶりなものが3個程度。
岩塩・ソース・すりごまなどの味を変えつつ食べる。
魚とエビは、付け合せのレモンとタルタルソースを付ける。

大きさは控えめだが、他店にあるような食後の胃もたれ感はない。
1.380円は少々冒険だが、やはりまた行きたくなる。