花鳥風月記

流れる水に文字を書く

愚短想 番外編 野方ホープ@高田馬場

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休日の早番で半ドン上がり。
寄り道するにも、どこも混んでいそうなので、
飯食って帰ることにした。

普段行かないエリアに行く。
早稲田通りの反対側を歩いた。
前々より気になっていた、野方ホープに入る。

店名やイメージとは違って、中は広く、お洒落な雰囲気だった。
BGMはジャズが流れていた。
ふと「ジャジーな」という今では顔から火が吹き出そうな
修飾語を思い出した。(同種のものとして「フルーティ」「ヤンエグ」など…)

セットがあるようなので、味玉らーめんで餃子・ライスが無料。850円。
背脂は「ふつう」にした。
店員さんは気配りが利いていて、紙エプロンも用意してくれた。

気配り、ということで、頼んだものがいっぺんに出てきた。
隣の人と調味料などを使いあうのではなく、個々に用意している。
ああ、「おもてなし」か…。

餃子は、ラー油と醤油をつけて。無難な味。
ラーメンは、背脂がしつこいかな、と思ったが、そうではなく、
食べやすかった。
どれをとってもハズレがない。
いわゆるリーディング・ヒッターのような印象。

そういうわけで、きっと様々な調味料を用意してるのだな、と思った…。