花鳥風月記

流れる水に文字を書く

愚短想 番外編 侍ラーメン

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何度となく店が変わる、郵便局横の店舗に
新しくできたのは、新しくて古いネーミングの
「侍ラーメン」。家系と謳っている。
若いお兄ちゃんが一人でやっていた。

辛い系が推しらしいが、仕事中のため、
味玉ラーメンの大盛りにする。

正直、期待は高くなかったが、
なかなかどうして、イケる所もあった。

ま、チャーシューはハムに近く、
ここは致し方ない。
味玉を頼んだからだろうか、
玉子は1個半入っていた(笑)。
ゆで卵にしか見えなかったが、
黄身はしっかりと味がついていた。

しかし、スープがとてもクリーミー
家系というと、ヌルヌル・テラテラの脂を想起するが、
あっさりと言わないまでも、味わい深く、旨い。
きっと丁寧にスープづくりをしているのだろう。
文句なくの完飲。

頑張ってほしい。