花鳥風月記

流れる水に文字を書く

愚短想 番外編 飛沫の結末@西葛西 ダンダダン酒場

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休日前にゆっくりと飲みたいと思い、地元を徘徊。
迷った挙句、ダンダダン酒場に行く。

この店にはマニュアルというか「掟」があるらしく、
一人飲みの客は、狭いカウンターに押し込めようとして、
テーブルは決して使わせないようだ…。
たまたまカウンターが空いていたのが幸いだった。
※もしかしたら、地元民は暗黙の了解としているのかもしれない。

ハイボールと焼き餃子。
前回よりも餃子は温かかった。食べ応えも良い方だ。
定番のたらもサラダとチャンジャを注文。

しっかりしたものを食べたいと思ったので、
坦々つけ麺を食べる。735円とラーメン屋並みの金額。
坦々のつけ汁は決して辛くなく、ゴマペーストのうまみを感じた。
500~600円台であったら良いなあ、と思った。

ついでに「あひるの卵」なるものを頼んだが、
要はピータンまるまる一個だった。
ラーメンを揚げたものと長ネギと一緒に食べる。
素朴な味だった。

まあ、のんびりと飲もうと思っていたが、
客が去った後すぐに片づけるのは良いが、
アルコールをシュッシュッとやる。
テーブルならまだしも、
カウンターで食ってるそばからやってる…。
間違いなく俺は飛沫を食ってるなあ、と…。

もうやだ、こんな「掟」に縛られたとこなど…。
お代は3,500円超え…。授業料を思うことにする。