花鳥風月記

流れる水に文字を書く

愚短想 番外編 パリの朝市@池袋

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昨年本を出したみなさんと一緒に集まる機会があった。
駅直結の東武百貨店の15階のフレンチレストラン。
まったくご縁のない世界だったので少し緊張しながら行ったが、
さほど格式ばった感じではなかったので安心した。

何を食べたか、ということはHPにあるのを転載すると

パプリカとアボカドのガトー 小海老とトマトのアイスパウダー添え
カボチャの冷スープと栗のエスプーマ
高知宿毛の新鮮魚のポアレとモンサンミッシェルムール貝の香草焼き
または
アメリカ産牛リブロース肉のシャリアピンステーキ ドフィノア風ポテトのグラタン
デザート ワゴンより3種お好みで
コーヒー 又は 紅茶
コールドハーブティ プティフール

だそうだ。

魚か肉か、は肉を選んだ。

「パプリカとアボカドのガトー 小海老とトマトのアイスパウダー添え 」
下の生地は確か食パンのようだった。
パプリカの赤と、アボガドの濃厚さが印象的。
ウニのようなものはトマトのアイスだった。やや薄目な感じの味わい。

「カボチャの冷スープと栗のエスプーマ 」
ジャガイモならヴィシソワーズというのだろうか。
みずみずしいカボチャを擂ったのだろう。
表面に、濃厚な栗のエスプーマ(クリーム)が乗る。
やや形が崩れていたのが残念。
こういった仕上げは丁寧にいきたいところだ。
池乃めだか使用のスープカップでいただく。

アメリカ産牛リブロース肉のシャリアピンステーキ ドフィノア風ポテトのグラタン」
ポテトは、意外とサクッとしていた。食材が新鮮だからだろうか。
肉の焼き加減が良い。ステーキなんて、ずいぶんと久しぶりだなあ…。
なんせ、ここ最近はシマダヤの流水麺(そうめん・そば・うどん)のローテーションと
海苔巻きとサラダという定番メニューばかりで過ごしていた。

デザートは、洋ナシのタルトとミルフィーユそしてキャラメルチョコのムースを選ぶ。
同席の方からも頂いたので、6種類中5種類は頂いたと思う。

久々の邂逅とあって、長野の栗や京都の阿闍梨餅なども頂いた。

2時間の贅沢な昼食を頂いた。