花鳥風月記

流れる水に文字を書く

愚短想 番外編 ランチョン@神保町

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ビールの美味しい店、ということを知っていたので、行ってみた。
アド街によると、注ぎ手によって、味わいが変わるとのこと。
ま、今回は、一人だけだったので、種類別に味わうこととする。

ビールは各種650円。コーヒーがない、という潔さ。
おつまみは、高めだが、2人前という勘定だろう。

最初はアサヒの黒生に
自家製ロースハムのハーフサイズ。
ハムは、脂身もしっかりと入って、
それが味わいにコクを出す。

マヨネーズでも十分だが、自家製のドレッシングをかける。
元々は洋食屋だったそうだ。
確かに洋食屋では自家製のドレッシングやマヨネーズを
出すなあ…。

続いて、アサヒの生ビール、レーベンブロイと飲んだ。
頼んだ順で、コクから爽やかさに味わいが変化した。
もっとビールの口当たりの滑らかさを期待したが、
そうではなかった。
むしろこの店の秘訣は、温度ではないか、と…。
冷えすぎず、初手からグイグイ飲めるのが良い。
客の年齢層も考慮しているかもしれない。

最後にナポリタンを注文。
さらにちょこんという佇まいだが、
大皿なので、そう見えただけかもしれない。
粉チーズは量が決まっているので、全部入れる。
結構良い味だった。

ふと、このまま「さぼうる2」へ行って、
ナポリタンのハシゴ」という得難い経験を、と思ったが、
二日続けて三時間半睡眠で体力がなかった。
お代は、3,650円。
結構な贅沢をしたなあ、と…。