花鳥風月記

流れる水に文字を書く

愚短想 番外編 words café. @大阪天満宮

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大阪天満宮からすぐのところにある喫茶店
壁面には、芸能人や有名人のサインが無造作に書き込まれている。
15時過ぎだが、客足は一日中絶えない感じ。

有名なカツサンドを注文。750円。
コーヒーは100円引きで300円、しめて1,050円。

カツは注文してから揚げているのだろうか、しばし待つ。
出てきたのは、カツサンドのためではないカツ、という感じだった。
それを半ば強引にパンで挟み込んだという感じ。
六等分に切られて出てきた。

端っこを持ったら、カツがポロリ。
ああ、カツサンドのためのカツでないなあ…。
喜びを抑えながら、指で元に戻す。

カツ・ソース・パンの他に
マスタードなどの香辛料も利いている。

コーヒーはやや薄めで、口の中に残るカツの脂を
優しく溶かして洗い流してくれる。

なんとも贅沢な感じだ。
俺はやったぜ!
というよくわからない達成感を覚えた。