花鳥風月記

流れる水に文字を書く

愚短想 番外編 四川担々麺 金満軒@高田馬場

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正確には金の漢字が三つ重なる。
「鑫満軒」という。文字化けの可能性がある。

博多とんこつの店から、いつの間にかできていた。

ここのところ、短命な店舗だが、折角なので入ってみる。

入口には「ラーメン大盛無料」「ご飯食べ放題」「中国語OK」
となっている。隣の大久保ではヘイトスピーチなんかもあるわけで、
この表示は、観光客にも入りやすい設定かもしれない。
実際のお客の中にも、ネイティブがいた。

担々麺850円と炒飯200円。
麺は普通盛り、辛さは一番辛くないものにする。

出てきた担々麺は、スープという感じではないような
どろどろとしたものだった。昔の麺処くるりのような…。
和え麺に近いだろうか…。

パクチーなどの香草と細いちぢれ麺が美味く絡む。
辛くないといいながらも、結構な発汗。
確かに体調が良くなりそうな味だった。
炒飯は、特製の甘醤油が使われているようで、
こちらも濃厚で美味い。
店内は今までで最も貧相になったが、味はベストになった。
これはいけるかも…。