花鳥風月記

流れる水に文字を書く

愚短想 番外編 ビストロ クレアンテ@東京駅地下街

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「出来ては消える」東京駅の地下街に最近できたのだろう。
店は半分がカウンターのファストフード形式。
もう半分は肉料理を中心としたレストラン。

連絡通路というか黒塀横丁の入り口で入りやすいせいか、
店は盛況だった。

とても喉が渇いていたので、黒ラベルのジョッキに
トリップ(モツのトマト煮)を注文。
モツは柔らかく、うまくトマトソースに絡んでいる。
トマトソースは決して甘すぎず、しっかりとコクを主張していた。

オムライスにハンバーグ添えを追加注文。
「昔ながらのオムライス」というメニューもあり、
期待は大きかった。

こちらは今風のオムライスのようで、
玉子焼きはレアな状態でごはんにかかっていた。
デミソースはハヤシ風で、その上にハンバーグがあった。

そして驚きの事実は、なんと「ごはん」だった。
昔ながら、とあったのでケチャップライスと思っていたのに…。
ま、デミソースが濃いので、ケチャップライスならくどいのかもしれない。
ごはん⇒たまご⇒ハヤシソース⇒ハンバーグのループを重ね、
すっかりと満足した。

お代は2,689円。ま、観光地価格としておこう…。