花鳥風月記

流れる水に文字を書く

愚短想 番外編 オムライス研究所@高田馬場

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さかえ通りにちょっと前からある。
高田馬場界隈は不審火による火事が頻発した時期があり、
この店の隣もそれにより更地になっていた。

「ニューヨークブルックリンスタイル」とあるが、
どんなとことがそうなのかは分かる由もない。
手前がカウンター、奥がテーブル席のようだ。
テキサスハンバーグのオムライスを注文。
ニューヨークでテキサスってなんだ?と思ったが、
知る由もない。
お冷はレモン水だった。

洋食屋の薄い玉子焼きで巻くのではなく、
ふわとろの玉子焼きがかぶさるタイプのオムライス。
中はケチャップライスではなく、白飯だった。
味の濃いめなポテトと、トマトスープのパスタ
そして塩コショウ味の濃いめなハンバーグがなければ、
白飯の完食は難しかったかもしれない。

某芸能人が納豆のオムライスが美味いと言っていた
という掲示があったせいか、どうみてもモデル風の女性が
納豆オムライスを食べていた。

そんな世間の風に乗っているのかな、と思った。