花鳥風月記

流れる水に文字を書く

愚短想 番外編 太陽の塔の中へ

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

今回の大阪行で行きたかった場所。
昨年の秋ぐらいから、太陽の塔の内部を再整備、公開している。
事前に予約が必要で、たまたま10時半だけ入場可能だった。

太陽の塔は2014年に行って以来、5年ぶり。
ついこの前、と思っていたのに…。

確かに周囲は工事によって、綺麗になっていた。

寒いと思って、ズボンの下にタイツを履いていたが、
さほど寒くはなかった。
ただ、場内は寒かった…。(空調が使えないのかもしれない)

構造上、内部の階段移動は16人ずつ。
写真は1階の部分のみ。

昔あった「地底の太陽」が復元され、
プロジェクション・マッピングされていた。
そこから先の「生命の樹」のエリアから階段移動。
吹き抜けの部分に縦横に延びる生命の樹には、
人間の進化の歴史が表現されている。

当時の塗装のままのブロントザウルスや
劣化して破損したまま展示されているゴリラなど、
昔と今を工夫がある。

手(というのか)の部分がエスカレーターや階段で
当時のフロアデッキにつながっているのは知っていたが、
内部の構造は、造船技術を用いたもの。
幻想的なLEDの発色が興味深かった…。

やはり岡本太郎はすごいな、と…。