花鳥風月記

流れる水に文字を書く

愚短想 番外編 神童ろ(わらじろ)@高松

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うどんで空腹を満たしたので、
あとは酒を飲むだけとなった。
外回りで散々歩いたので、宿の近場で、と思い
歩いたが、なかなかぴんと来ず。
ネットで調べた情報を頼りに、
気が向かぬままにJRの駅方向まで歩くことにした。

そこで発見。

平日でありながら、まあまあの入り。
カウンターに案内された。
注文は目の前にあるタブレットでやるようだ。
どこか味気ない…。

期間限定・お得セットの
ロースとポーク+生中のセット500円。
刺身セットがおススメ、という情報があったので、
「大」か「小」で迷ったが、「小」にした。
結論から言えば、「大」でも良かった気がする…。
刺身は程よい脂が乗っていた。
ワサビが擂りわさびというより
練りに中にワサビの粗く刻んだものが入っている感じ。
それはそれで美味かった。

ビールに続いて、地酒を飲む。
一番安かった讃岐山海。軽めの口当たり。

ここでお勘定。2,720円。
外国人観光客が目立つな、と思った。
宿に帰る途中は、出張族がスーツケースを
ゴロゴロ転がしている姿を見る。

何かの巡礼か、と思った…。