花鳥風月記

流れる水に文字を書く

2009-01-06から1日間の記事一覧

筆致俳句 (1)

寒き朝 掻き出されるは ふようのは 芙蓉(ふよう)は7月から10月に日々花を咲かす。 ほとんどが1日でしぼむが、代わる代わる咲く。 冬には、すべて枯れ、春には新たに生える。 「芙蓉」は「不要・不用」にかけ、 「は」は「葉」と「派(派遣)」をかけている…