花鳥風月記

流れる水に文字を書く

#政治学

愚短想(79) 二つの別れ

人生においてほんの一瞬だけの接点でありながら、 なんとなく記憶に残っていることがある。 それが「別れ」という瞬間に立ち会うことによって、 当時のことが、急に意識の中に鮮明に現れる。 「二つの別れ」とは、川田侃氏と内外学生センター東京学生交流会…