花鳥風月記

流れる水に文字を書く

愚短想(76) 上手くいかないこともあるさ

キレませんように、キレませんように。
昨日の映画観る前、時間つぶしに行ったロイス・カフェは満員。
久々に「穴倉」の銀座コロラドに行く。
狭い店内の奥に本当に狭い部屋が別にある。
ここは平日、サラリーマンの憩いの場なので、客入りも少なめ。
ブラジルコーヒーを飲む。
前に座っていた家族は、子供(結構な大人)を東京に出した親らしく、
帰りの飛行機待ちで時間を潰しているようだった。
店員が食器をすべて片付けても、どっかと座っていた。
狭い空間を写真に収めようと、その家族が出るのを待ったが、こちらが時間切れ。
仕方なく、その粘り腰をパチリ。(けど、ここにはのせない)

キレませんように、キレませんように。
ああ、酔っぱらい。映画を観ている隣に酔っぱらいがいたことを書いたが、
実は、その帰りのバス停でも、酔っぱらいに絡まれそうになった。交番前なので自重した。

キレませんように、キレませんように。
「すっぽかし」被害がこのところ続出。次善策で乗り切る。
結果オーライになるが、悪いことは続くもの。

キレませんように、キレませんように。
極めつけは帰宅の途、団地のエレベーター開かず。どうやら強風の影響らしい。
13階まで階段で上る。

キレませんように、キレませんように。
深夜の空腹を酒でごまかす。
明けない夜はない。夜明け前が一番暗い。夢は夜ひらく。

なんのこっちゃ。