花鳥風月記

流れる水に文字を書く

Alison

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ヴァレンタインの際、思い出す歌は、「Alison
歌詞の中に「ヴァレンタイン」という言葉があり、
確認をしてみると、こんな詞だった。

I'm not going to get too sentimental
like those other sticky valentines,
'cause I don't know if you are loving somebody.
I only know it isn't mine.

…感傷的になるなんてつもりはないのさ。
他の未練たらしいヴァレンタインのやつらとは違ってね。
それに君に誰か好きなやつがいるのかもしれないけれど
それが俺じゃないことだけは知ってるから…

曲の雰囲気からなんとなく、ふられた哀しい曲、ということは感じていたが、
良く見ると、横恋慕のような、演歌で言えば大川栄策「さざんかの宿」にも
近い内容であることが分かる。(ややイメージが…)
こういった唄は、やはり洋の東西は問わない。

ちなみにコステロの唄もいいが、
everything but the girlのアコースティックライブ版も凄く良い。
このCDは結構良く聴いた。

もともとのきっかけは、記憶違いでなければ、
1996年に沖縄へ行き、沖縄市(コザ)のライブハウスで
初めて聴いた。聞いたバンドは「ネイキッドムーン」という名前だった。
検索したら、2006年に「11年ぶりの復活ライブ」というブログがあった。
当時のことは、長くなるので、また機会を改めて…。