花鳥風月記

流れる水に文字を書く

愚短想(85) 春のサイクリング

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連日の仕事の疲れもたまり、休日の今日は昼まで寝ていた。
起きてからも、しばらくアイドリング(江古田ちゃん風)。

映画を観るのも、終わりまで起きていられる自信がない。
よって、久方ぶりにサイクリングに行くことにした。
先ずは、かりそめの愛車ポデローサ号を綺麗にする。
父親が貰ってきたプジョーの自転車だが、カゴもライトもない。
車輪のフードもないので、晴れの日にしか走れない。
今日は、絶好のポデローサ日和。

親水公園を抜けて駅に向かう。
途中の桜は、三分咲き。
フサアカシアの木は、花の黄緑が、葉の緑とのグラデーションを引き立たせる。

駅前から、荒川(中川)の堤防へ行く。
途中のセッティング・バンター(バッティング・センター)に寄る。
80→150→100→110の球速でチャレンジ。
どれもタイミングが合わない。
150キロは、ちょうど松坂あたりか。
22球中4球当てたが、前には飛ばなかった。
ストラック・アウトもあったが、球が届かず。
球速も74キロ。これが40前の体力なのだろうか…。

気を取り直し、再びサイクリング。
途中、緑化工事で迂回したが、いつものルートはそのままだった。
午後4時で、少し陽は傾いていたが、暖かい。
風は海風が強い。それに逆らうようにペダルをこぐ。

途中、お好きな人にはたまらない工場やジャンクションなどがある。
河口にでたら、臨海公園に入る。
一人で乗ると笑われる観覧車の近くを通り過ぎ、帰宅。
約2時間半のマイクロ旅行だった。