花鳥風月記

流れる水に文字を書く

愚短想 番外編 純喫茶プランタン@高田馬場

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出勤前の「お茶どころ」を模索。
入口がよさげだったので、入ってみる。

昔懐かしい「学生街」の喫茶店のようでいて、
どことなく下町っぽい。

長い月日によって育まれた「かび臭さ」や色褪せたテーブル、
統一感のない様々な装飾や煉瓦をイメージした壁紙。
すべてがどことなく郷愁を誘う。

クッションが効きすぎて沈み込むソファに座り、
もう、ここではコーヒーではない、と思い、
ミルクセーキを注文。

ちょっと時間が経って出てきた。
「甘さが足りなかったら、足してください」とガムシロも付いてきた。
が、十二分に甘ったるかったです。
いやあ、これだよ、懐かしいなあ…と、
あまり飲んだこと無いのになぜか懐かしがる。

暑い日は暑い。なんとなくそんな言葉が浮かんだ。