ジェフ・ベックのライブ盤と同時に購入。
夏に一度見かけたときにも買おうとおもったが、
その時は見送り、まさかジェフのバックを務めているとは、
という驚きもあった。
今回のアルバムは、Tal自身の個性を前面に、という編成でもなく、
曲としてのアンサンブルを重視しつつも、
気持ちよくベースを聴かせてくれる。
まあ、一人の名前で立つには、もう少し時間が必要かもしれないが、
確かに、実力派のベーシストであることは間違いない。
安達久美と組んだら、結構面白いなあ、と思った。
なんか本格ロック版プリプリみたいで…
と、考えるところで、自分の感性が終わっているなあ、と反省。