花鳥風月記

流れる水に文字を書く

愚短想 番外編 あじさい茶屋の板そば@秋葉原駅

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秋葉原には、ラーメン・カレー・洋食・とんかつ・丼の店が多く、
あっさりとしたものが、なかなか見つからない。
駅近くの立ち食いそばも、やや物足りなさ感もあり、
場所をかえようかどうか迷っている時に、看板を見つけた。
板そば復活、と。

復活するくらいだから美味いのだろうと勝手に解釈。
ミニとろろ丼と一緒に注文。
出てきたそばは2人前らしい。620円。
富士そば富士山盛り(3人前)よりも高いが、
そばのクオリティをみたら、頷けた。
本格的なコシのある麺だった。立ち食いそばらしからぬ美味さだった。
そばがまとまって箸に絡むことなく、佇まいも柔らかい。
それでいて歯ごたえもよく、心地よく喉をとおった。

やや胃もたれ気味だった体調が一気に回復した。
板そば、恐るべし。