花鳥風月記

流れる水に文字を書く

愚短想(150) 定額給付金の行く末は

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先日、江戸川区から定額給付金(低額給付金?)が振り込まれていた。
「あなたのまちを元気にする」という、およそ怪しいかぎりの
このお金が、とうとう振り込まれた。

確かに、市中に出回るカネが増えたら、「活性化」なのかもしれない。
しかしながら、そのあとにどんな増税・切り捨てが待っているのか。
もう、充分に切り捨てられてると思うが…。

お上がお手上げのようにする。
政令や、幕末の米の打ちこわしでの奉行所の「売切」など、
その先には政権崩壊が待っている。

どうせなら、時代の変わり目に鳴らすクラッカーでも
買ってもいいかも、と思う。
12,000円なら、相当なものが買える。

と考えるも虚しく、おカネの使いどころは
既に冷蔵庫が買われて、自宅に鎮座している。
どうなるかわからないエコポイント(エゴポイント?)がくっついて…。