花鳥風月記

流れる水に文字を書く

愚短想(153) 日曜日よりの使者はマリオンに集う

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2年ぶりくらいに大学時代の友人と会う。
もれなく40台にはいった4人は
やはりもれなく加齢のひと節を加えながらも、
まあ、話してみれば相変わらず、といったところ。
久々に何の気兼ねもなく、他愛のない話をした。

最初は、銀座のEl Chateoというスペイン料理のお店へ。
ビールにパエリア・オムレツなど、飲みつ、つまみつ、語りつ…。
この辺のことは「新しい現実」氏にお話を譲ろう。
その後、一人はお仕事、ということで、
残った3人で有楽町ガード下へ行く。
よく雑誌にも出てくる風景だが、
意外と値段は高めということもあり、
今までは腰を落ち着けたことはなかった。

今回は、その「登運(とん)とん」に行く。
ここでは、どことなくホームグラウンドにきたような錯覚に陥る。
ホッピーと焼きとん。ガード下で、空調はないが、
店内をぐるぐる回る扇風機と、ガードを通り抜ける風が心地よかった。
今度は1名、船を漕ぎ出したので、ここでの飲みもそこそこにして、
有楽町を後にする。この時点で4時前。宵の口というには早すぎる。

学生時代と違うのは、みんな時間の合間に集うということ。
学生のことは結構、時間が限りなくあるような感じがしたが、
今では、個々の生活時間が重なり合う、その一刹那を楽しむ、という感じ。

次の使者は何曜日になるだろうか?