花鳥風月記

流れる水に文字を書く

愚短想 番外編 デリリュウム@神保町ミロンガ

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久方ぶりにミロンガに行く。
さて、いつものギロチンビールを、と思ったら、ない。
なくなったらしばらく入荷しないんだよなあ…と思いながら、
店員さんのオススメで、同じメーカーの「デリリュウム」を勧められる。
ギロチンよりやや辛口、とのこと。

ベルギービールJAPANというHPをみると、こう書いてあった
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ラベルには、幸せのシンボルとされているピンクの象が描かれています。
女性にとても人気のある銘柄です。
しかしその名前デリリュウム・トレメンスとは
オランダ語で「アルコール中毒による震え」という恐ろしい意味です。
瓶内熟成されていますが、色は透明で完全なゴールドです。
フルーティーでほのかな甘みがありますが、
アルコールの強烈な辛味があります。
2種類のホップと3種類の酵母を使って発酵させています。
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ギロチンと同じく、アルコールは高め。(8.5%)

コップは冷やしたグラスと銅のマグカップを選ぶようになっていて、
迷わず銅のマグカップにする。
注いだ瞬間、ジュワ~~っと泡が溢れそうになる。
冷たいのどごしが、蒸し暑い一日を忘却の境地に誘(いざな)ってくれる

少し辛めのビールは、時間をかけて飲むのには適しているのではないだろうか。
おとなりの紫煙に気をとられながら、少し読書。